いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



J2 第11節

清水エスパルス 3-2 ベガルタ仙台


仕事が終わって結果を見たら勝っているというのは精神衛生上たいへんよろしいな!(1ヵ月ぶり今期四度目)
しかも乾抜きで勝てたのが大きい。
ブラガはチームにフィットしてきた感じ? 西原くん初ゴールおめでとう!

で、

今(21時半)ゴールシーンだけハイライトで視てきたのだが、、、うーん。。。
得点シーンは縦ポンと相手のミス。2点目は綺麗なカウンターだったけど。北川が前節からテクニックで魅せる知らない選手になっているんだがw 
失点シーンこちらの迂闊。特に終了間際は気を抜き過ぎだろう。
ミスなく守れていればそうそう点は入らないサッカーの得点シーンは得てしてそういうものではあるのだが、ミスの度合いが酷いのと、どちらも中盤が機能していないように見えるのが気になる。

4/19の雑談

高校野球あれこれ

高校野球で今春から導入の低反発の金属製バット、5社が基準に違反

何が「信じてしまった」だ。検査する金と手間をかけたくなかっただけだろう。中国の工場に精度を求めるものを発注するのがそもそもで間違い。
で、当然メーカー側が悪いのは当然だけど、↓これも問題だろう。

日本高野連は全国の加盟校に新基準のバットを3本ずつ、計約1万2000本を配布中で、不適合バットも2510本含まれていたと説明。

高野連も何の検査もしてないってことね。
強く抗議する前に最低限の確認はしろよ。普通、新規格にする時はもっと神経質になるものじゃないの? どうせ書類上の数字だけあっていれば素通りなんだろう。
これだけ杜撰なら従来のバットにSGマークってやつを付ければ、持ち込んでもバレなかったんじゃね?ってことになるよね。

夏の甲子園2部制へ

第一試合8時、第二試合10時35分、第三試合17時 なんだと。
まあ、やらないよりはいいかな。選手のコンディション作りと応援団の移動が大変だけど。
但し、3日間だけの試験的導入なんだそうな。
高野連の日頃の行いからすると、実施日だけ曇りか小雨で試験が成功したかどうだかわからないというオチが付きそうな予感。




県知事選、投票先なくなる

【悲報】鈴木康友氏、立憲民主党県連が推薦を正式決定

ハイエナ共が「自民に勝った」って言い張るためだけにしゃしゃり出てきやがった。勝ち馬に乗っただけのくせに。投票するつもりだったのに(´・ω・`)
立憲に投票するなんて死んでも嫌なので、他に候補者が出てこなければ、県知事選は行かないか行って無効票を投票するかどちらかになりそうだ。




お届き物

「Unnamed Memory -after the end- IV」古宮九時(電撃の新文芸)
「レーエンデ国物語 夜明け前」多崎礼講談社

合計約千ページの鈍器が届きました。

かかあ天下は安定の証(今週のアニメ感想1)

Unnamed Memory 第1話 ~呪いの言葉と青い塔~

今期の個人的大本命。
夜景(山)の見える高層階(試練の塔)で優雅なティータイム。まるで大人のデートのようだ。
一話目から二人の会話が長い。嬉しい。
声がイメージと大きく外れていないのが良かった。そこが一番大事なところだったので。
作画はあっさり風味で今のところ可もなく不可もなく。ま、ラノベ原作アニメだからその内崩れるでしょ(おい
原作は一つ一つの言葉を大切に丁寧に紡ぐ物語だけど、アニメでそこを表現するのは難しいだろう。なので大事なところを端折らない脚本でさえあってくれれば文句はない。最悪ラジオドラマ的に音声だけ聴ければ。


変人のサラダボウル 第2話 「ホームレス女騎士/はじめてのおしごと他」

姫と騎士、貴重な邂逅シーン(今後交わりません)
ぷりけつ氏女体化(作品違いだ)
偽幼女弁護士アマンダさん登場(男の趣味は悪い)
サラ、初めての探偵業(子供にやらすな!)
不倫捜査は思いの外思い切ってやったなあ。半グレ反社はどの程度まで突っ込んでやれるかな?


狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF 第三幕 港町と甘い誘惑

リンゴ買いすぎぃ!
まあ、直後これのおかげもあって終始はプラスになるんだけどさ。毛皮の売買、ホロは初めから狙っていたのかアドリブだったのか。
知識のローレンと知恵の賢狼の打てば響く会話が心地いい。相手をやり込めるとドヤ顔するところまで含めて。
「何処見ても阿呆ばかりじゃ」←賢狼が言うと重みが違いますね。
ホロの動きがいちいち可愛いのズルい。特に耳と尻尾。


響け!ユーフォニアム3 第二回 さんかくシンコペーション

やっぱユーフォ奏者って“いい性格”してないとなれないんすねw
奏と真由の会話が怖い怖い。
久美子は真面目で気使いしいで全部背負いこんでしまう割に、一つの事に集中している方が力を発揮するタイプだから、正直部長には向いてないよね。キャパオーバーでパンクしそう。
さり気なく寄り添ったり、修一に釘を刺したりの麗奈の気遣いが嬉しい。おい、彼氏。影が薄いぞ。

4/17の雑談(ミニ)

大百科的な

昨晩は大雨と雷で眠れなかった。
今晩はその雨の所為でカエルが五月蠅くて眠れそうにない。



ルヴァン杯 2回戦

エスパルスの試合は来週だった(´・ω・`)ナンダー
今日は延長やPKまでいく試合はあったものの、ほぼ順当な勝ち上がり。
そんな中、J1勢で唯一負けた磐田さんェ…



お届き物(昨日)

「ひとつ屋根の下、亡兄の婚約者と恋をした。」柚本悠斗(GA文庫

「新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙 X」支倉凍砂(電撃文庫)

新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙X (電撃文庫)

エシュタットを騒がせた“薄明の枢機卿”を騙る偽者を成敗し、身に余るふたつ名を背負う覚悟を決めたコル。傍らに並び立つ、人呼んで太陽の聖女・ミューリもどこか誇らしげな様子。
公会議に向けた準備も大詰めのところ、二人の下にエーブの部下で羊の化身・イレニアが投獄されたとの報せが届く。
しかも投獄先は山岳都市ウーバン、七人の選帝侯のうちの一人、傭兵王を名乗るデュラン選帝侯が治める要害の地。
姉と慕う彼女の窮地を救わんと鼻息荒いミューリは、早速イレニアを助けに行こうと計画を練るが、どうやらイレニアは選帝侯お抱えの天文学者を誘拐した罪に問われていて――。


ニセモノ騒動を機に表舞台に立つ覚悟が出来たコルとミューリは、公会議に向け仲間を増やすために傭兵王が治める地へ。
羊のイレニアに鳥のシャロン、鼠のヴァダンが活躍する獣率の高い回。そうすると必然的に出てくるのが人ならざる者の新天地の話と「月を狩る熊」の伝説。そういえばそんな話あったなーくらい認識だったものが、まさかここまで本筋に絡んでくるとは。
「月を狩る熊」は天文学的な話だったのか。人ならざる者たちの中での話だったので、もっと神話的なものだと思い込んでいた。言われてみれば納得で説得力がある。
そんなわけで、今回の話の中心は天文学。理科的な話ということで同世界観の『マグダラで眠れ』の雰囲気もありつつ、スケールの大きいロマンとワクワク感を強く感じる物語だった。表紙の背景もあってる。
その一方で、毎度驚きと関心を与えてくれる窮地からの逆転の一手が魅力の、狼と香辛料シリーズにしては珍しくオチに説得力がない。
コルの説得が、虎の威を借る狐ならぬ狼の威を借る子羊になってるのだが、教会の不正を正す“薄明の枢機卿”として異端の力の協力が得られることを見せるのどうなの?というのがまず疑問。単純のラノベの主人公としてカッコ悪いというのもある。
また、大昔の道の復活が逆転の決め手になっているのだが、随分昔に地形が変わってしまっているのに、どうやって道を元に戻すのかの方法論が一切論じられていない。○○を見つけたところで退かす方法がないじゃない。これで相手が納得するのは大いに疑問。
でも、このシリーズには珍しく完全解決というよりは次回に続くなニュアンスが強いので、こちらは次回何らかの答えが用意されているかもしれない。
ただ、次回は初の別行動になりそうで。。。心配だ。コルの身もそうだが、今回の天文学娘みたいな現〇妻的サブヒロインが増えないかが心配。ある一点ではミューリはホロより苦労してるわ(^^;