いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第101回全国高校野球選手権大会 第7日

第1試合
宇和島東(愛媛) 3-7 宇部鴻城(山口)



宇部鴻城15安打、宇和島東13安打の打ち合い。
宇部鴻城は印象通りだけど、宇和島東はそんなに打ってた? そんなにはチャンスはなかった印象だったのだが。拙攻だったのかな。




第2試合
海星(長崎) 3-2 聖光学院(福島)


海星エース柴田、93球2失点完投勝利。
ストレートが130㎞/h前後でも低めに集めるコントロールがあれば、そうは痛打、連打はされないと証明してくれた。やっぱり投手はコントロール




第3試合
智弁学園(奈良) 8-10 八戸学院光星(青森)


八戸学院光星が乱打戦を制す。
智弁学園が6点ビハインドから、6回一挙7点の逆転劇。しかも連続イレギュラーバウンドのラッキーな逆転で、智弁に流れがあるかと思ったのだが。光星打線を抑えるには1年生2人が主力の投手陣では力不足だったか。

セカンド塁審が完全な智弁学園贔屓。勝負所でありえない誤審2つ。別にどちらかを応援していたわけではないのに、光星に肩入れしたくなるくらい酷かった。なるほど、これが噂の奈良判定か(違う上に古い)




第4試合
神村学園(鹿児島) 3-4 高岡商(富山)


前の試合が劇的だったのと、神村学園高岡商サイドスロー荒井を全然捕えられないので、高岡商が淡々と勝っていく地味なゲーム。……だった9回表2アウトまでは。
セカンドの子には悪いけど、まさかの内野フライ落球で一気に盛り上がって緊張感が増し、ハラハラドキドキの面白い試合になった。

「おいしいベランダ。 返事は7日後のランチで聞かせて」竹岡葉月(富士見L文庫)

まもりとお隣に住む恋人・葉二のベランダ菜園には、華やかなパッションフルーツも加わって、夏が楽しみな季節。
同時に、まもりは就職にむけて心が騒ぐ大学3年目に。教職を目指す湊ちゃんと違って、何をすべきか悩んでしまうけれど……!
就職活動の手がかりに、企業インターンシップに参加したまもりは、自分がどう働きたいかを掴みはじめる。着々と将来を考える彼女の横で、葉二は「神戸に引っ越す」と言い出せないまま焦りばかりつのって――。
二人とベランダの転換点がやってくる第7巻!

かつての仲間と仕事をするため関西に移ることが決まった葉二と、就職活動が本格化し、説明会にインターンシップにと大忙しのまもり。二人の関係に最大のピンチが?なシリーズ第7巻。

いやあ、ここまで引っ張るとは思ってなかった。
亜潟さんのヘタレ……と言いたいところだけど、男はいくつになっても、自分に自信がないところにはとことん自信がなくて、うじうじと悩んでしまう生き物なのですよ。
一度気を失ったらなかなか言い出せなくなるところとか(これに関しては半分は絶妙に間の悪いまもりの所為だが)、想定外が起こるとテンパってしまうところとか、それで失敗してガチ凹みするところとか。あるあるわかるわかると、今回はいつも以上に葉二目線で読んでいた。というか、この一冊が葉二中心の作りだった。
それに、ヘタレてくれていたおかげで、割と後半まで二人でいる時はいつもの雰囲気だったし。まもりの悩む期間が長くて重苦しい雰囲気なのも嫌なので。
そんなこんなで、最後の最後になった告白タイム。
純粋に良かった。
日本語のぐちゃぐちゃ具合に必死さが出ていて、まもりへの予想以上の執着と愛情が感じられてニヤニヤ度マックス。可愛い生き物だなあ、二人とも。
いい感じに終わってるけど、続き出ますよね?
せめて神戸の地で「おいしいベランダ」が復活するまでは見届けさせてください。

8/11の雑談

田舎のそれはまさに地獄

さあ、お盆と言う名の糞行事がやってまいりました。
坊主と業者に金をむしり取られ、食べ物を無駄にさせられ、生ものを無駄に腐らせ仏間が臭くなり、体力と神経をゴリゴリ削られる。
既に家の中の空気がピリピリしていて胃が痛い。



お届き物

りゅうおうのおしごと!11」白鳥士郎GA文庫
「死体埋め部の悔恨と青春」斜線堂有紀(ポルタ文庫)

第101回全国高校野球選手権大会 第6日

第1試合
筑陽学園(福岡) 3-5 作新学院(栃木)(延長10回)


粘る筑陽学園を自慢の足で振り切った作新学院が、夏3年ぶりの勝利。
盗塁盗塁でもぎ取ったような4点目、足の速さと走塁の上手さの両方あってこその5点目。延長10回の作新の攻撃は見事と言う他ない。
筑陽学園は9回2アウトランナー無しから三連打で追い付く脅威の粘りを見せるも同点止まり。あの勢いでサヨナラまで行かないと。
それにしても、ストライクゾーンの広い球審だった。見逃し三振の多いこと。おかげで思いの外ロースコアに。




第2試合
東海大相模(神奈川) 6-1 近江(滋賀)


どうした近江。
滋賀大会エラー0のチームがまさかの守乱。6エラーで強打の東海大相模打線を6安打に抑えた林の好投をふいにしてしまった。打っても散発の4安打で押し出しで貰った1点のみと、野手が全く振るわなかった。
東海大相模は6安打で長打1本と自慢の強打は封じられたが、抜け目のない走塁で相手の隙をつき、着実に得点していく堅実な試合運び。強豪校だから当たり前の話ではあるが、強いな。




第3試合
中京学院大中京(岐阜) 4-3 北照(南北海道)


終始押し気味に試合を進めた中京学院大中京が、先制されても慌てることなく7回の集中打で逆転勝利。
北照は打率4割を超える相手打線を6回まで無失点、打っても2安打2打点とエースで四番の桃枝が孤軍奮闘も、疲れが見え始めた7回に捕まってしまった。




第4試合
花咲徳栄(埼玉) 3-4 明石商(兵庫)


明石商が何度も追い付いてくる粘っこい相手を何とか振り切って夏初勝利。……え、初?意外だ。
花咲徳栄はタレントはいなくても、球を低めに集められるサウスポー二人に、コツコツ当ててくる打線のとてもいいチームだった。


今日は、一番の好ゲームを期待した試合は片方の自滅になってしまったけれど、他は接戦の好ゲームばかりだった。

走る走る(今週のアニメ感想)

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII 第4話「戦争遊戯(ウォーゲーム)」

シルの弁当……勝っても負けても絶望/(^o^)\
いったい何リオンなんだ!っておいwww
決着はやっ! 持久戦で勝てる戦力ではないのはそうなんだが、いくら何でもあっさりし過ぎでは? あっちで仕事したの、戦闘では役に立たないはずのカサンドラだけっていう。
アポロンファミリアのホームってこんなにデカいのか。これは持て余しますわ。



ダンベル何キロ持てる? 第5話 「体育祭何に出る?」

出たー。平等という名のイジメ助長。ダメ、絶対。
体育祭で泥レス? ひびきにはリレーじゃなくて是非ともそちらに出て欲しかった。
年齢的に一番色気があっていいはずの先生が最もエッチじゃない件。
顔芸職人ひびきさんの本領発揮回だった。いい子なのにモテないのはこれの所為か?



コップクラフト #5 「LONESOME VAMPIRE」

どっちがどっちにwww
ジマーさんのここぞで頼れる上司感、好き。
ケイがモテる理由と別れを切り出される理由がよく分かる回だった。