宇部鴻城15安打、宇和島東13安打の打ち合い。
宇部鴻城は印象通りだけど、宇和島東はそんなに打ってた? そんなにはチャンスはなかった印象だったのだが。拙攻だったのかな。
第2試合
海星(長崎) 3-2 聖光学院(福島)
海星エース柴田、93球2失点完投勝利。
ストレートが130㎞/h前後でも低めに集めるコントロールがあれば、そうは痛打、連打はされないと証明してくれた。やっぱり投手はコントロール。
八戸学院光星が乱打戦を制す。
智弁学園が6点ビハインドから、6回一挙7点の逆転劇。しかも連続イレギュラーバウンドのラッキーな逆転で、智弁に流れがあるかと思ったのだが。光星打線を抑えるには1年生2人が主力の投手陣では力不足だったか。
セカンド塁審が完全な智弁学園贔屓。勝負所でありえない誤審2つ。別にどちらかを応援していたわけではないのに、光星に肩入れしたくなるくらい酷かった。なるほど、これが噂の奈良判定か(違う上に古い)
前の試合が劇的だったのと、神村学園が高岡商のサイドスロー荒井を全然捕えられないので、高岡商が淡々と勝っていく地味なゲーム。……だった9回表2アウトまでは。
セカンドの子には悪いけど、まさかの内野フライ落球で一気に盛り上がって緊張感が増し、ハラハラドキドキの面白い試合になった。