いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



2019-10-01から1日間の記事一覧

「Iの悲劇」米澤穂信(文藝春秋)

一度死んだ村に、人を呼び戻す。それが「甦り課」の使命だ。 市長肝いりのIターンプロジェクト。公務員たちが向き合ったのは、一癖ある「移住者」たちと、彼らの間で次々と発生する「謎」だった。 人当たりがよく、さばけた新人、観山遊香(かんざん・ゆか)。…