いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

7月の読書メーター

読んだ本の数:19冊 読んだページ数:6161ページ 思ったより読んでた。 まあ、仕事と家事と読書以外に何かしていたかと問われると、ほぼ何もしてないとしか言えないので、当然と言えば当然か? 今月外出したのたぶん2回だけ(^^; 今月のベスト3 「子守り男…

「漆黒の狼と白亜の姫騎士 英雄讃歌1」森山光太郎(メディアワークス文庫)

端整な顔立ちに幼さを残す少年──エゼアル・スラヴァード。フェガリ皇国に彗星のごとく現れた将校は、内に恐るべき戦の才を秘めていた。 隣国、アウルム王国にも時同じくして、一人の少女が出現する。神将と名高い元帥の秘蔵っ子ルーナ・ミセリア。 後世、革…

7/30の雑談

ディープインパクト死す ニュースで聞いた時、素で「は?」って言ってしまった。 17歳、まだ若いのに。頸椎骨折で安楽死なんて他に聞いたことないぞ。種付けさせ過ぎだって。 次に競馬を知らない一般人でも知っている競走馬は、いつ出てくるだろうか。 ご冥…

「君死にたもう流星群4」松山剛(MF文庫J)

自らのタイムリープを天野河星乃に告白した平野大地。だが、その衝撃の事実は二人の関係をかえってギクシャクさせてしまう。ちょうどそのころ「大流星群の犯人が、この高校にいるって聞いてね」というイオの言葉に呼応するように、驚愕の人物が大地たちの前…

「Unnamed Memory II 玉座に無き女王」古宮九時(電撃の新文芸)

「その時は――魔女〈ティナーシャ〉を殺すさ」 契約のもと、一年という限られた時間を共に過ごすオスカーとティナーシャ。だが突如二人の前に、ティナーシャのかつての婚約者・ラナクが姿を現す。古き魔法大国の血を継ぐ彼は、新たに国を興すと大陸全土への侵…

7/28の雑談

台風6号 昨日昼間は急に強く降ったと思ったら次の瞬間には晴れ間が出ていたりと、不安定な天気。 最も降るとされていた夜は微雨無風。……台風? 梅雨明け 明けて今日、東海地方が梅雨明け。 日除けシートをして、掛け布団をようやく肌掛けに、本格夏準備に大…

逃(今週のアニメ感想)

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII 第2話「太陽神(アポロン)」 高名な太陽神を悪役にした作品は他にもあるだろうけど、ここまで陰湿で不快にしたのはこの作品が初めてじゃないかな? 6巻はダンス終わっちゃうとホント見所少ないんだよ…

「Unnamed Memory I 青き月の魔女と呪われし王」古宮九時(電撃の新文芸)

「俺の望みはお前を妻にして、子を産んでもらうことだ」 「受け付けられません!」 永い時を生き、絶大な力で災厄を呼ぶ異端――魔女。強国ファルサスの王太子・オスカーは、幼い頃に受けた『子孫を残せない呪い』を解呪するため、世界最強と名高い魔女・ティナ…

7/25の雑談

Twitter 作家さん&出版社のツイートを覗き見ることにしか使っていないので、忙しいとしばらく開かないことがままある。 で、久々に開いたら表示が変わっててスゲー見づらくなってた。 色と文字の大きさは初めの案内で大体直した。あとはメニューを上にトレ…

「あなたに謎と幸福を ハートフル・ミステリー傑作選」(PHP文芸文庫)

“ビストロ・パマル”のシェフ・三舟の推理が、思わぬ温かな真相を導く「割り切れないチョコレート」、息子から恋人がストーカー被害に遭っていると相談された探偵が、事件に立ち向かう「鏡の家のアリス」。そして、駅に伝言を残すことで気晴らしをしていた主…

「黒猫のおうて!」八奈川景晶(富士見ファンタジア文庫)

奨励会三段リーグ全勝優勝という偉業を成し遂げた天才棋士・長門成海は、突如理由も告げずに将棋界を去ってしまう。その心変わりに日本中が驚愕する中、女流棋士・三河美弦は強くなりたい一心で空気も読まずに成海の元までやってきて!? 「将棋を教えてくださ…

「小説 天気の子」新海誠(角川文庫)

高校1年の夏、帆高は離島から家出し、東京にやってきた。連日降り続ける雨の中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は不思議な能力を持つ少女・陽菜に出会う。「ねぇ、今から晴れるよ」。それは祈るだけで、空を晴れに出来る力だった――。天候の調和が狂っていく…

7/21の雑談

高温多湿 蒸し暑い。 陽が出て暑いならまだいいが(日照不足だし)、曇っていて暑いのはただただ不快ね(´・ω・`) 今年は梅雨明け宣言なしで8月に突入しそう。 参議院選 行ってきた。 体育館が蒸し暑かった。 忘却膨大 見落としてしまったキュウリがこんなこ…

れっつぱーりー(今週のアニメ感想)

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII 第1話「神の宴(パーティー)」 2期はホーム獲得の6巻からスタート。 EDの絵や予告のキャストを見る限り、春姫助けて大団円かな。でもそれだと2巻しか進まないから、8巻の短編を間に挟んでいく感じ?…

7/20の雑談

一区切り。だけど…… ようやく6月末予定の仕事が一区切り(一区切りなだけで終わりではない) 大いに押してくれたもんだから、すでに次の仕事に支障が出ているので、一息つく暇もないという('A`) 1から10どころか20くらいまで人任せで、後から口だけ出す最悪…

J1 第20節

清水 0-2 FC東京 今朝新聞で、監督の「ゼロに拘る」という記事を見た時点で嫌な予感しかしなかったが、案の定の結果。 守備力はJ1断トツ最下位。点の取り合い以外勝つ見込みがないことを早く自覚してください。 守備は相手の攻撃を防ぐものじゃなく、カウ…

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア12」大森藤ノ(GA文庫)

結論から言えば。 それは語り継がれることのない物語だ。 誰が勝ち、誰が負け、誰が生き、誰が死に、誰が吠え、誰が嗤い、誰が哭いたのか。そこに富と名誉はなく、倒れた者は歴史に名を刻むこともなく。誰の記憶 にも残らぬまま、天の葬列に加わるのみ。 け…

「シャルロットの憂鬱」近藤史恵(光文社文庫)

シャルロットは六歳の雌のジャーマンシェパード。警察犬を早くに引退し、二年前、浩輔・真澄夫婦のところへやってきた。ある日、二人が自宅に帰ってみると、リビングが荒らされており、シャルロットがいない! いったい何が起こったのか。(表題作) いたず…

「ぶたぶたのティータイム」矢崎存美(光文社文庫)

ふだん離れて暮らす母親を喜ばせようと、お邸のアフタヌーンティーにお呼ばれした凪子。新緑の庭に、英国風のお菓子とおいしい紅茶を運んできたのは、想像を超えた、とてもユニークな人物(?)だった――(「アフタヌーンティーは庭園で」)。 中身は中年男性、見…

「処刑少女の生きる道 ―そして、彼女は甦る―」佐藤真登(GA文庫)

この世界には、異世界の日本から『迷い人』がやってくる。だが、過去に迷い人の暴走が原因で世界的な大災害が起きたため、彼らは見つけ次第『処刑人』が殺す必要があった。 そんななか、処刑人のメノウは、迷い人の少女アカリと出会う。躊躇なく冷徹に任務を…

「ひとり飲みの女神様 2杯目」五十嵐雄策(メゾン文庫)

秋本番。お酒大好きOL月子が出かけたのは、東京・青梅の蔵開き。『純米生原酒しぼりたて』に『純米大吟醸』、三百年ものの杉で作った木桶で寝かせた日本酒に、梅酒や竹酒……。ずらりとそろう銘柄を前に“日本酒帝王"月子はどこまで飲み干せるか!? さらに、昔は…

7/14の雑談

伯父の日 今日は月一姪たちが遊びに来る日。 梅雨空の所為かあまり調子のよくなかった上の子と、最近やたらと寝るらしい下の子が交互に寝ていた為、静かでした。大変だったのは夕飯の大量の揚げ物くらい。 今日も花火は出来ず。火薬が湿気ちゃうよー(´・ω・`…

継3切2(今週のアニメ感想)

コップクラフト #1 「COP SHOW, WITCH CRAFT」 アメリカ刑事ドラマ風ファンタジー。 冒頭から派手にヤりおる(人死)。1話から派手にやりおる(アクション) 音楽よし、絵よしでいいアニメ化になりそうでホッとしている。 ところで、どいつもこいつも300ドル…

7/13の雑談

謎の花火大会 朝からバンバン五月蠅いなーと思っていたら、そこそこ近くで花火大会だったらしい。検索には引っかからなかったので、詳しい場所は不明。 花火は難しい。 ブレるし、光量も足りないかな。 オールスター 第2戦 全セ 11-3 全パセリーグ連敗ス…

J1 第19節

G大阪 1-0 清水 終了間際に先制されて敗戦。 ドウグラスJ記録ならず。我が軍の守備力で無失点はありえないので、点を取れなかった時点で負け確定ですわ。 今日はボールポゼッションとパス数が多すぎる。勝っている時はポゼッションは40%以下、パスは300…

「夏の探偵は学生しかしない」山本豪志(徳間文庫)

野島芳生は社会心理学科の准教授今井由里子の研究室へ見学に行くため、東央大学渋谷キャンパスを歩いていた。すると人だかりが出来ていて、何事かと事情を聞いてみると女子トイレが盗撮されたらしい。容疑者は猿顔を真っ赤にしながら無実を叫んでいる。研究…

7/12の雑談

今年初だったのに たった2個だけ赤くなってたトマトを盗まれた!ヽ(`Д´)ノウワーン ハクビシンかヒヨドリか。サルは今年はまだ出てきていないはずだが。 ネット掛けなきゃ。でも、トマトが茂り過ぎてて大変なんだよなあ(^^; オールスター 全パ 6-3 全セ 山 …

「秋山野要は愛されている。」石崎とも(電撃文庫)

高一の夏休み。事故にあった秋山野要はベッドの上で目覚めた。三人の美少女に囲まれて――。 今がチャンスだと言わんばかりに、記憶を失ってしまった要に、あること無いこと吹き込もうとする少女たち。 「わたしとらぶらぶだったの!」「要様の心を射止める争奪…

「キノの旅 XXII ―the Beautiful World―」時雨沢恵一(電撃文庫)

キノとエルメスは誰もいない街を走り――そして、国の南側で、一つのドームを見つけた。「よし、行ってみよう」そのドームへ続く道へとエルメスを傾けた。薄暗いドームの中には、平らな石の床が広がっていた。その上に、無造作に散らばっているのは、多種多様…

7/10の雑談

陽 晴れた! 陽の光を浴びたの何日ぶりだろう。 これでトマトが色付き、ピーマンやインゲンの花が咲いていくれるといいのだが。 Switch Lite 見た目がまんまVitaなんだけど、いいのかこれ(^^; 今のところ別に欲しいとは思わないが、ルーンファクトリー5の…