わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は”妖精さん”のものだったりします。そんな妖精さんと人間との間を取り持つのが、国際公務員の”調停官”のお仕事。……閑職ですが。そんな絶賛衰退中の人類のすべての記録を目指した、ヒト・モニュメント計画の影響で通電することとなったクスノキの里では、”夏の電気まつり”が開催されることに。一方、妖精さんは里帰り。……!? 妖精さんがいなくなる!? 微妙なお別れののち、わたしたちは都市遺跡の調査に向かったのですが……。エネルギーの補給は計画的に!
数世紀前に滅びた都市遺跡探索にて“わたし”と助手さんが迷子に。例えるなら「食卓にビールを」3巻の「食卓にビールはありますか☆廃墟篇」の大長編版(極一部の人にしか分からない例えでごめんなさい)
おおっ! 3巻にして初めて未来の話・・・っぽい。さらにこの作品に似つかわしくない緊張感が・・・あるようなないような
とりあえず率直な感想を一言で表すと、やっぱり「どこからツッコめば?」だなぁ(前作でも同じこと書いた記憶が)。半分以上がツッコミどころで構成されていると言っても過言ではないほど、最初から最後までずっとボケ倒し。それでいてツッコミ役がいないから、読者が脳内でツッコミを入れるしかないのがこの作品の恐ろしいところw
今回一番良い味を出していたのは助手さん。いつも通りゆるゆるなわたしと妖精さん、ツッコミ甲斐のある新キャラ2名も良かったけど、助手さんのスケッチブックは最狂最強だった。
やっぱりこのシリーズは最高! 今回も笑いとツッコミで疲れたーw
