いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



センバツ 第3日

第1試合
高知(高知) 5−6x 神港学園(兵庫)


両チーム二桁安打の打ち合いは神港学園がサヨナラ勝ち。
チーム力には安打数、点数以上に差があったように思う。神港学園の前仲がピンチでは投げ急ぎ、勝ちを意識して投げ急ぎと失点を重ねなければもう少し楽な試合になっていたはず。



第2試合
盛岡大付(岩手) 4−5 中京大中京(愛知)


昨夏の優勝校の中京大中京が勝つには勝ったが、強さは全く見られなかった。
エース森村は雨で足場の悪さもあったが、腕が全然振れておらず球速もコントロールも昨夏の面影なし。四番の磯村は力みすぎでチャンスに連続凡退と、チームを引っ張るべき二人が逆に足を引っ張っていた。
盛岡大付は貰ったチャンスはきっちり点にする攻撃は良かったが、守備に粘りがなかった。



第3試合
高岡商(富山) 1−6 智弁和歌山(和歌山)


智弁和歌山の貫録勝ち。
高岡商の鍋田は智弁打線の迫力以上に智弁和歌山の名前に飲まれてしまった印象。開き直った6回からは素晴らしいピッチングだっただけに悔やまれる。
いやその前に、こんな雨でやるなら明日4試合にすればいいのに。選手が可哀想だ。