いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第92回全国高校野球選手権大会 第3日

第1試合
中京大中京(愛知) 2−1 南陽工(山口)


両チームランナーは出るもそこから粘る投手戦、守りあい。共に唯一の長打を生かして点を取ったが、相手のちょっとしたミスを見逃さなかった中京大中京に軍配が上がった。
7回、先に南陽工が1点取った時には運があるように感じたので、そのままいけるかと思ったが・・・。
画面で見たのは少しだけだったけど、南陽工岩本vs中京大中京打線はこれまでの試合より一つ上のレベルでやっているような息詰まる接戦で、見応え十分だった。



第2試合
倉敷商(岡山) 0−2 早稲田実西東京


早実4本、倉敷3本の計7本しかヒットが出なかった投手戦(というか貧打線)は、唯一のエラーを得点に結びつけた早稲田実の勝利。第1試合といい接戦の勝負の分かれ目はやっぱりミスか。
早実鈴木は正直そこまでいい投手には見えなかったが、最後まで的を絞らせなかった捕手のリードが良かったということかね。



第3試合
北照南北海道) 2−4 長崎日大(長崎)


試合開始前と4回裏、2度雨で1時間程中断があった雨に祟られた試合。
ぬかるんで投げにくいマウンドと両チーム打線のフルスイングが重なり長打が多く出た。チーム力に差は感じなかったが、長打(特にホームラン)の出たタイミングが長崎日大の方が良かった。



第4試合
旭川実(北北海道) 1−5 佐賀学園(佐賀)


序盤しか見ていないが、力通りの順当勝ちではないかと。
旭川実は1回の攻防が悔やまれる。貰ったチャンスで1点も取れず、逆にその裏エラー絡みで失点。どちらかでも防げていれば・・・