得点は１点ずつすべて２アウトから、勝負強さを見せた報徳学園が競り勝つ。
砺波工は４度ランナーのいる場面（内３度はスコアリングポディション）で回ってきた４番に１本でも出ていれば・・・。
第２試合
いなべ総合（三重） ０−６ 福井商（福井）
福井商のエース長谷川がコントロールに苦しみ６四死球を与えながらも、力で押すピッチングでいなべ総合を完封。
いなべ総合は前半は押し気味に試合を進めていたが２，４，５回のチャンスで１点も取れなかったために、相手に流れを渡してしまった。
今年は１イニングでの大量点が多いな。
試合後半、選手層に差が出た。
明徳義塾は先制された直後に代打座覇のホームランで流れを引き戻すと、次の回からリリーフした岩元が３イニングをエラーのランナー一人だけという完璧なピッチング。
一方の本庄一は８回にリリーフした３投手が次々と打たれて引き離された。
肝心なところがどっかの無能総理の会見で聞けなかったんだが。
言い訳しかしない人間の会見なんて聞いても何の意味もない
第４試合
鳴門（徳島） ０−９ 興南（沖縄）
興南が春夏連覇に向けて上々のスタート。
打線は気持ちがいいくらいバットが触れている。エース島袋の制球難はちょっと心配だが二番手川満の内容が良かったのがプラス材料。夏は投手一人では勝ちあがれないからね。
鳴門は７失策では流れが来るはずもなく無得点。優勝候補興南の圧力に飲まれたか。
