いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



景品ビールサーバー

昨日の昼に届きました。



【180点コース】超クリーミー泡フルセット



この夏、各社がこぞって応募の景品にしているビールサーバー。
家はザ・プレミアム・モルツのサーバーに開始早々に応募。ビールの消費量がハンパなく、各社の得点シールはとりあえず集めて取っておいてある我が家には180点など大した点数ではないのである! 但し、台紙にシールを張るのは一苦労(;´Д`)
手に入れた中ではそれなりに先発組だと思うので、使用感をレビューしてみたいと思う。





簡単に良い点悪い点をまとめると、


良い点
泡がとにかくクリーミー
・注ぐのが簡単
・準備も簡単(但し500ml缶に限る)
・洗浄用の解体も簡単


悪い点
液垂れが酷い
・350ml缶では問題点多数
・少しでも温まるとダメ
・置き場所に困る





準備
缶ビールを開けてホースを差し込み設置する。
ここでいきなり問題発生。
サーバーは500mlに合わせて作られているので、350ml用に底上げする台が付属しているのだが、こいつが非常に使い辛い。設置するのに一苦労。一回目は上手くいかずちょっとこぼした。
次に500mlを設置したところ、滞りなく設置完了。





注ぐ
上部のレバーを手前に倒すとビール(液体)が出て、奥に倒すと泡が出る仕組み。
この機能は分かりやすくやり易い。何の問題もなし。
但し、一気に終わらせる分にはいいが、少しでも置いてビールの温度が高くなると、ビール(液体)の注ぎ口側でも泡立ってしまうという難点あり。





注いだ後
ここでまた問題発生。
液垂れが止まらない。
ちゃんとビールがきれるまでしばらく待ったつもりでも、その後もポタポタ垂れる。
試しに1分以上待ってもダメ。……そんなんしてたらビールが温まるっちゅーねん
また、350mlではもう一つの問題が。終わったと思って缶を外すとビールが少し残っている。500mlではほぼ残らない。
恐らく、ビール缶に差し込むホースが500ml用の長さの為に、350mlでは長すぎて底で折れ曲がり、ホースの先が底に付いていない可能性がある。



右の茶色いノズルが液体用。左の白いノズルが泡用。どちらも締まりが悪い(´・ω・`)





新ジャンルで使うと
説明書には他のビールでは使用しないでくださいと書いてあるけど、まあそんなの守る人はいないよね。
そもそも各社で一斉にやってるってことは、パッケージが違うだけで物は同じでしょ?


澄みきりで試してみた。
結果、新ジャンルでも泡がクリーミー!!
これには感動。そもそも美味しく適当に入れても泡が立つビールと違い、どうしても泡立ちが悪い新ジャンルできめ細やかな泡が楽しめるのは嬉しい。
このサーバーは新ジャンルの方が恩恵が大きい。





というわけで、


まとめ
使用には500ml缶推奨。350ml缶は出来ることなら避けたい。
液垂れはが酷いので、注ぎ口下に垂れるビールを受けるための布巾が必須。
ビールでももちろん美味しいが、新ジャンルでこそ使うべき。





おまけ
ここまで書いて思い付いた使い方(大人数用)
ビールを液体用と泡用に分ける。
泡用に一本をサーバーに設置。液体のビールは缶(もしくは瓶)から直接ジョッキにそそぐ(なるべくそおっと泡を立てないように)
その後、サーバーで泡だけを入れる。
泡はビールがぬるくなっても問題なくクリーミーに出るし、付け替えの手間も少なくて済むので、大人数で大量に消費するならこの使い方がベターではないかと。