いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



J1 開幕戦

清水 3−1 鹿島



勝った。
けど、色々物議を醸しだしそうなゲームだったので、素直に喜べない(^^;
まずは鹿島の1点。スローで見る限りゴールラインを完全に越えてない。
そして問題の後半36分のプレー。あれはエスパルスファンが見ても100%ハンド。一発レッドでもおかしくないハンド。でもその前に鹿島のハンドを見逃してるからこそのピンチなんだよなあ。両方見逃すとかどうなってんだ。もう滅茶苦茶だよ(´・ω・`)


……相変わらず質が劣悪な審判の話はこれくらいにして、シーズン初戦を観た感想を。
大前2ゴール、村田2アシストとキレキレで頼もしい。復活した長沢も目立たなかったけど動きは上々。途中出場のデュークはマッチしてない感じはあったものの時間の問題だろうし、攻撃陣はあまり心配なさそう。
逆に守りは不安しかない。
CBを4人並べたDF陣は高さへの強さはあるが、裏へのボールに弱い。まあ裏へのボールに強い守備陣なんてありやしないので、そこは気にしないとして、ボディショニングの悪さはどうにかならんのか。
守っている時、4人の内3人は真ん中にいて、ボランチも真ん中にいて、村田や大前が戻ってこない限りクロスボールがフリーパス。去年の課題が全く解消されていない。いくら高さがあってもピンポイントで合わせられたら終わりだってのに。
それと、流れでたまーに上がってくるとクロスの精度が目を覆いたくなるレベルだったり、後ろでボールを回している時の4人のポディショニングとても悪くて危なっかしかったり。味方がボールを出しやす所に動こうよ。
やっぱりサイドバックがいないっていうのはバランスが悪い。このメンバーなら3バックにした方が良いと思うんだけどなあ。