いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第88回センバツ 第9日目

智弁学園(奈良) 6−0 滋賀学園(滋賀)


打っては12安打6得点、投げてはエース村上が2安打完封。投打ががっちりかみ合った智弁学園が快勝。
滋賀学園は2試合連続9得点の打線が沈黙。なすすべなく敗れた。




龍谷大平安(京都) 2−1 明石商(兵庫)


今大会最長の延長十二回の試合は龍谷大平安の勝利。粘って粘って勝利をもぎ取ったという印象。
明石商は7回にスクイズを外されたのを含めて8回、10回と3連続バントミスが痛かった。




木更津総合(千葉) 1−2 秀岳館(熊本)


秀岳館が9回裏劇的逆転サヨナラ勝ち。
木更津総合のエース早川は終わったと思った渾身のストレートがボールの判定でがっくり来てしまったか。
ちらちら見てた感じでは相当ストライクゾーンの広い審判だったので、あれだけボールなのは気の毒。




海星(長崎) 8−17 高松商(香川)


22安打17得点。打ち勝って優勝した秋の王者・高松商の本領発揮。
海星も負けじと12安打8得点と打線は奮起したが、投手陣がここまで打たれてはどうにもならない。特に3番手以降の投手は全国大会で投げるにはちょっと……。