いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第88回センバツ 第11日目

勝戦
智弁学園(奈良) 2x−1 高松商(香川)(延長11回)


打撃戦も予想された試合は連投の両エースの好投で息詰まる投手戦に。
智弁学園が1回表、ノーアウト1.3塁のピンチをサードの好守で守り抜けば、高松商も追いついた直後の8回裏のピンチは乱れかけた守備を周りがカバーするチーム力で阻止する*1など、
そんなお互い一歩も譲らない息詰まる試合は延長へ。
決着は11回。2アウトランナー1対から、ここまで全試合一人で投げ切ってきた智弁学園のエース村上が自ら勝負を決めるセンターオーバーのタイムリーでサヨナラ。
直前にライト荒内の大ファインプレーもありこのまま膠着状態かとも思われたが、高松商のエース浦に二日連続の延長戦の疲れがあったのか、コースも球威も甘い球が行ってしまった。


大熱戦だった。春から良い試合をありがとう。あまりにも熱い試合で仕事が手につかなかったよ。

*1:この場面は智弁の選手が無駄にヘッドスライディングしなければ1点以上入っていたのだけど、それは言いっこなしということで