決勝戦
智弁学園(奈良) 2x−1 高松商(香川)(延長11回)
打撃戦も予想された試合は連投の両エースの好投で息詰まる投手戦に。
智弁学園が1回表、ノーアウト1.3塁のピンチをサードの好守で守り抜けば、高松商も追いついた直後の8回裏のピンチは乱れかけた守備を周りがカバーするチーム力で阻止する*1など、
そんなお互い一歩も譲らない息詰まる試合は延長へ。
決着は11回。2アウトランナー1対から、ここまで全試合一人で投げ切ってきた智弁学園のエース村上が自ら勝負を決めるセンターオーバーのタイムリーでサヨナラ。
直前にライト荒内の大ファインプレーもありこのまま膠着状態かとも思われたが、高松商のエース浦に二日連続の延長戦の疲れがあったのか、コースも球威も甘い球が行ってしまった。
大熱戦だった。春から良い試合をありがとう。あまりにも熱い試合で仕事が手につかなかったよ。