第一試合
佐久長聖(長野) 2−3 鳴門(徳島)
鳴門が序盤の3点を守り切って逃げ切り勝ち。
エース河野の低めを丁寧につき、ピンチでも動じないピッチングが見事だった。
佐久長聖は二番手塩沢の好投で接戦に持ち込むも一歩及ばず。先発小林は開幕戦の雰囲気に飲まれてしまったか。
第二試合
出雲(島根) 1−6 智弁学園(奈良)
智弁学園が順当に勝ったけど、県大会に引き続き調子は良くなさそう。
春の勢いがあれば、出雲の投守打のレベルなら大差でおかしくなかった。
序盤から打ち合いで得点経過が絵に描いたようなシーソーゲーム。
決めては9回の8点目か。自らのエラーからの2点差は反撃の機運を逸するに十分だった。
しかし今日はよくホームランが出たね。