いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



J1 チャンピオンシップ 第1戦

鹿島 0−1 浦和



結果はともかく、観ていて本当につまらない試合だった。
前半は主審がピーピーピーピー笛吹き過ぎで試合に流れがない細切れの試合。選手がジャッジごとにイライラしていくのが画面越しにも手に取るようにわかって、余計に嫌な気分になった。後半はファールを嫌がったのだろう、前半激しかった中盤の攻防がなくなってしまって中抜けの間抜けな試合に。
PKの判定には賛否あるだろうが(まあ解説の金田さんが苦言を呈し、ゲスト?の松木さんもPKではないと暗に認めてしまっているのでほとんど否だろうが)、この試合の流れを作ってしまったのは間違いなく主審・家本政明その人。誤審=ミスは誰にでもある。でもそれと関係なく主審が主役になる試合を作ってしまうのは、ジャッジのセンスがないと言わざるを得ない。
日本サッカーの頂点を決める試合がこんな内容で心底がっかり。久しぶりのゴールデンの地上波の試合だったのに、Jリーグは面白くないなと思われて客足が離れても仕方がない。