いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第89回センバツ 第6日

第一試合
宇部鴻城(山口) 0−11 大阪桐蔭(大阪)


宇部鴻城の先発投手が甲子園の雰囲気と相手校の名前に飲まれて1回5点でほぼ勝負あり。
大阪桐蔭はその後も相手のミスにも付け込み、9安打で11点と効率よく点々を重ねた。
宇部鴻城で褒められるところは三番手の百留くんのピッチングくらい。あと、ゲーム終盤に多くの選手に思い出出場甲子園を経験をさせた、監督の選手起用が上手かったですね(白目)




第二試合
呉(広島) 0−1 履正社(大阪


予想外の投手戦はエース竹田が2安打完封で履正社の勝利。
呉の池田も強打の履正社相手に6安打1失点と文句のつけようがない快投だったが、味方打線がヒット2本含め外野に飛んだ打球がたった3本。あまりに非力。




第三試合
智弁学園(奈良) 1−5 盛岡大付(岩手)


盛岡大付の三浦が1回戦とは人が変わったようなピッチング。昨年王者を被安打4、併殺崩れの間の1失点のみというナイスピッチング。打ち合いか智弁の一方的な展開しか想像できなかったから本気で驚いた。
智弁学園松本も5回まではその三浦負けず劣らずの出来だったが、疲れの見え始めた6回から盛岡大付打線に捉えられ5失点。連破の夢が潰えた。