いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第89回センバツ 第8日

第一試合
秀岳館(熊本) 3−2 作新学院(栃木)


秀岳館作新学院の終盤の猛攻をしのぎ切り辛くも逃げきり勝ち。
……と書けば格好良いが、7〜9回で毎回三塁までランナーを進めながら8回の1点のみで残塁8では作新学院の拙攻と言わざるを得ないだろう。





第二試合
東海大福岡(福岡) 11−8 早稲田実(東京)


東海大福岡が両チーム15安打ずつの壮絶な打ち合いを制す。
……と書けば格好良いが、両チーム守備が酷くて完全な泥仕合。主に早実の外野と福岡の内野。
早実の投手陣は確かに頼りないが、外野守備がまともならここまで大量失点にはならなかったはず。




第三試合
静岡(静岡) 8−11 大阪桐蔭(大阪)


1回から6点ずつを取り合う壮絶な試合は8回再逆転した大阪桐蔭の勝利。
静岡は1回表の絶望からは想像できない接戦を演じてくれたが……勿体ない。勝てた試合だった。
2回と7回の得点後の拙攻。逆転された後8回裏のチャンスで、糞ボールを振って三振ゲッツー。明らかに遅かった投手交代。自滅感がハンパない。