いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



全国高校野球選手権大会静岡大会決勝

藤枝明誠 23−10 日大三島
※注、ラグビーの試合ではありません。



HIGATA Baseballという新競技を生み出した静岡の代表は藤枝明誠に決まりました。おめでとうございます。
どろどろのぐちゃぐちゃで球史に残る最低最悪の試合でした。球児がホント可哀想。
6回10点差でノーゲームにするわけにもいかないという心情は分からなくもないけど、あの状態で野球をやるのはナンセンス。怪我の心配だってあるのに。
あそこまで待つなら、ナイター設備はちゃんとしているんだし、完全に止むまで待てば良かったのに。振り始めから2,3時間で止むって予報も出てたのに。
それ以上に不可解だったのは藤枝明誠エース久保田の完投。
中断後は手投げでど真ん中狙って投げてただけ。結果中断後8失点。雨は酷いし点差もあるしで賢い選択だとは思うけど、それをやるならエース続投させる意味はない。野手が投げても良かったはず。何考えてんだ監督(´・ω・`)




甲子園では……まあ、初戦敗退濃厚だろう。
何せ今年の静岡県のレベルは春の県優勝校が東海大会初戦でコールド負けするレベルだからね(^^;
よほどくじ運が良くて、かつ変則サイドスローの久保田の術中に相手がはまってくれれば1勝ワンチャンあるかな?くらい。でも逆方向の意識だけで簡単に攻略されてしまうピッチャーだからなあ。決勝の10失点はイレギュラーとしても、準決勝も逆方向で簡単に攻略されて6失点してたし。
ユニホームだけ話題になって終わりかな。(タッチの明青高校のユニホームに似てる。胸の文字は一緒)