いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第90回センバツ 第二日

第一試合
由利工(秋田) 0−5 日大三(東京)


中盤からじわじわ点差を広げていった日大三の快勝。
流石名門校、いい投手が揃ってるわ。あのレベルで継投されたら並みのチームじゃそう点は取れない。由利工の佐藤も好投手だったけど、一人だし相手打線の圧力もあるしで荷が重かった。




第二試合
静岡(静岡) 7−0 駒大苫小牧(北海道)


エース春が1回はバタバタも終わってみれば84球奪三振0で完封し、静高が快勝した。
点数の方はそのくらいは期待してたけど0は予想外。審判のストライクゾーンが異様に広かったのもあるけど、それ以上に駒大苫小牧打線が淡泊かつ非力だった。逆に、ストライクゾーンが普通だったらもう少し点は取れてたような気がする。
苫小牧は攻撃以上守備がね……。投手の間合いが長くてリズムが悪いのと、守備の1歩目が遅くて動き出す方向も悪い。4,5点目のライトの守備しかり、7点目のセカンドの守備しかり。雪が深くてグラウンドで守備練習できない影響ってやっぱりあるんだな。




第三試合
日本航空石川(石川) 10−0 膳所(滋賀)


北信越王者が21世紀枠を粉砕。
序盤こそ膳所のデータ野球がはまり接戦になったが、中盤以降は自力の差が出た。
言っちゃ悪いが、折角のデータもこの守備の下手さと打線の非力さでは宝の持ち腐れ。パワプロ9のブロードバンドハイスクール(サクセスの大会序盤に出てくる雑魚チーム)が真っ先に思い浮かんだ。