いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第90回センバツ 第八日

第一試合
日本航空石川(石川) 3−1 明徳義塾(高知)


打力が自慢という前評判同士の対戦のはずが息詰まる投手戦に。
最後は日本航空石川が9回裏サヨナラスリーランで劇的サヨナラ勝ち。
初戦でサヨナラスリーランで勝ってきた明徳義塾が、全く同じ形で破れるドラマチックな幕切れだった。




第二試合
国学院栃木(栃木) 4−7 智弁和歌山(和歌山)


序盤に相手のミスに付け込んでリードを広げた智弁和歌山が逃げ切り勝利。
国学院栃木は後半、名門校を圧倒する内容で3点差まで追い上げただけに、1〜3回の守備のミス連発が悔やまれる。




第三試合
智弁学園(奈良) 1−2 創成館(長崎)(延長10回)


今大会初の延長戦は、9回裏サヨナラのチャンスでの大誤審にもめげず、創成館が延長10回サヨナラホームランで勝利。
エンターテイナー・センター左向(智弁学園)。
一回のエラーに始まり、2回裏は大ファインプレーで創成館で1点を防ぐと、3回表に塁に出て投手を揺さぶると4番の長打で一気にホームイン。9回はまさかの落球で同点。10回裏はファンプレー2連発の後に彼の頭の上を越えていくホームラン。これは持ってる男だね!



https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180330-00000130-dal-base
智弁の選手も創成館の選手も塁審も、そして当事者のショートもノーバウンドだと思っているのに、一人でワンバウンドだと主張してそれを押し通してしまう主審。はっきり言って最低の行為です。人間だからミスは仕方がない。でも、ミスはミスとちゃんと認めて反省してください。
高野連もこんな恥の上塗りのコメントを出さないで、ミスだと認めて謝罪すればいいのに。ホント不愉快な団体だ。
毎度毎度同じことを言うけど、ミスするなとは言っていない。ミスを認めろと言っているんだ。