いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第100回全国高校野球選手権記念大会 第3日

第1試合
佐賀商(佐賀) 1−4 高岡商(富山)


高岡商山田と佐賀商木村による息詰まる投手戦。
データやマシンの技術向上や、度を越した暑さなどで投手戦が少なくなっている中で、こういう試合が観られるのは嬉しい。
ただ、得点経過が後半のエラーなのが残念。




第2試合
智弁和歌山(和歌山) 3−7 近江(滋賀)


近江は四投手の継投がはまり、打っては4番北村の2本のホームランなど7得点。思い通りに試合を進めたように思う。
智弁和歌山はヒット数は相手を上回るも噛み合わず。選手交代も首をひねるもので、高嶋監督の考えがよくわからない。
それにしても北村くんの飛距離凄い(小並




第3試合
前橋育英 (群馬) 2−0 近大付(南大阪)


前橋育英エース恩田、今大会完封第一号。
両エースと両内野守備が持ち味を十二分に発揮し、内野ゴロの山が築かれたゲーム。締まったナイスゲームだった。
近大付は8回のホームタッチアウトが痛恨。あれ回したらダメだろ(^^;




第4試合
益田東(島根) 7−8 常葉大菊川(静岡)


点の取り合いで1点差。壮絶な、、、勝ちの譲り合いだった(^^;
菊川1番、8割打者奈良間が低めの糞ボールをバックスクリーンに叩き込む衝撃のホームラン!……の後、何あれ?
何か勘違いしてしまったのか全員が「俺も打ちたい」になってしまったのか、ただ振り回すだけの淡泊な打撃になり、アウト製造機と成り果てた菊川打線。そうなれば当然流れは益田東に。5点差をあっさりひっくり返される始末。
8回にフォアボールや相手捕手のエラーで勝たせては貰ったが、大いに反省してもらいたい試合内容だった。