いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第100回全国高校野球選手権記念大会 第5日

第1試合
横浜(南神奈川) 7−0 愛産大三河(東愛知)


投げてはエース板川が8回4安打無失点、打っては3HR7得点と横浜が投打に圧倒した。
やっぱり強豪校でも高校生は「俺も打ちたい」になってしまうんだろうか。3回にホームランが出た後は、ぶんぶん振り回す打者ばかりに。それでも2本ホームランが出てしまうのが、横浜の凄いところではあるが。
噂の万波君は身体能力は凄いんだろうけど、タイミング取るのが下手で修正能力もあまり高くなさそうね(^^;




第2試合
花巻東(岩手) 2−4 下関国際(山口)(延長10回)


下関国際が念願の甲子園初勝利。
ランナーは出るが点は入らない焦れた試合。ミスで点が取れなかったり失点したりを繰り返していた下関国際だったが、打力で辛うじて押し切った。
花巻東は10回にアウトカウントを間違える大チョンボから失点し、反撃ムードを自ら消してしまったのが痛かった。
まあ、それ以前に8回からほぼ全てのバッターに芯で捉えられ明らかに限界だった先発伊藤を代えられない時点で負けは見えていたが。次を任せられる投手が居なかったんだろう。




第3試合
創志学園(岡山) 7−0 創成館(長崎)


創志学園2年生エース西が16奪三振完封の快投!
打線も創成館の強力投手陣を集中打で打ち崩し7得点と完勝だった。
創成館は盗塁死、走塁死、振り回しでまともに攻撃にならず。さらに自慢の投手陣も振るわず惨敗。
秋からは春まではあんなに強かったチームが、一つ噛み合わないとこんなにボロボロになるのか……。




第4試合
興南(沖縄) 6−2 土浦日大(茨城)


中盤までなかなか点が入らず嫌な空気になりかけたが、結局は終始押し気味に試合を進めた興南が押し切る形に。実力通りの結果かと。
最終回、一矢報いた土浦日大の代打磯貝の打撃は見事だった。思い出代打だと思ってました。ごめんなさい。