いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第100回全国高校野球選手権記念大会 第7日

第1試合
龍谷大平安(京都) 3−2 鳥取城北鳥取


龍谷大平安が苦しんで苦しんで甲子園通算100勝を達成した。
平安が初回に幸先よく先制し、鳥取城北打線は平安エース小寺を打てる気配が無く、ワンサイドゲームになるかと思ったが……。
ロースコアの理想的な展開に持ち込んだ鳥取城北の守備力と試合運びが見事だった。いやー惜しかった。




第2試合
明石商(西兵庫) 8−9 八戸学院光星(青森)(延長10回)


長かった。とにかくひたすら長かった。1試合目が両チーム守備が良かったから余計にそう感じたところもあるかも。
守備の残念度が上だった明石商が負けた。当然の結果。




第3試合
報徳学園(東兵庫) 3−2 聖光学院(福島)


報徳学園が(一番小園がツーベース、二番村田が送って、三番長尾が返す)×3、だけで勝ってしまった。返すのが内野ゴロ、犠飛、ヒットとバリエーションがあった以外はVTRを見ているようだった。
投手の能力と打線の迫力を見たら、10回やれば7,8回は聖光学院が勝ちそうな戦力差だったが。まあバントミスが多すぎだわ。




第4試合
白山(三重) 0−10 愛工大名電 (西愛知)


愛工大名電が完勝で平成夏初勝利。
白山は初回に守備がバタバタして3失点したもののその後0が続き、打つ方でもヒットが出始めて「いけるかも?」という空気が出始めたのだが……。
名電の投手交代のタイミングが完璧だった。あと、たぶんあちこちで言われているんだろうけど、バントしなかったのが良かったw


NHKのアナウンサーが白山の選手のどのプレーでも無理に誉めようとしているのがありありで、逆に馬鹿にしているように感じた。同じ高校生とやってるんだよ!