いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第100回全国高校野球選手権記念大会 第12日

第1試合
報徳学園(東兵庫) 7−2 愛工大名電(西愛知)


8安打で7得点。報徳学園の1点を取る上手さがこの試合も発揮された。
愛工大名電は予想外に打てなかった。やっぱり打線は水物か。




第2試合
二松学舎大付(東東京) 0−6 浦和学院(南埼玉)


渡辺完封、打線は10安打6得点で浦和学院の完勝。文句のつけようがない。
二松学舎大付は序盤のチャンスを三振で切り抜けられたのが痛かった。特に4回はノーアウト2,3塁の内野ゴロさえ打てば1点の場面。なんとしてでもバットに当てるという気概が欲しかった。




第3試合
済美(愛媛) 3−1 高知商(高知)


四国の鉄腕対決は両投手持ち味を十分発揮してロースコアゲームに。
勝敗は、一か八かでランナーを動かした場面がことごとく成功するなどツキがあった済美に対して、チャンスでの良い当たりがたまたまピッチャーのグローブに入ってしまうなど、ツキがなかった高知商の差か。




第4試合
大阪桐蔭(北大阪) 3−1 高岡商(富山)


主審のストライクゾーンがあまりにも広すぎた為にロースコアに。
そのゾーンを最大限に利用した高岡商山田のコントロールは見事だった。一方、大阪桐蔭打線は鍛えられた選球眼が仇になる形に。
それでも勝ちきる大阪桐蔭の勝負強さよ。