いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第100回全国高校野球選手権記念大会 第15日

第1試合
金足農(秋田) 2−1 日大三西東京


エース吉田が1失点完投勝利。
吉田投手は、スピードもスタミナもコントロールも一流だが、味方の守備のミスにも、チャンスは作るのになかなか追加点が取れない嫌な流れにも動じない度胸が一番の魅力だと思う。
日大三は若干審判が敵だった気がしないでもない。際どいところのストライクボールはあれだけど、デッドボールはちゃんと取ろうよ。
金足農を応援していたので勝って嬉しいが、どこか作為的なものを感じていやーな気分。




第2試合
済美(愛媛) 2−5 大阪桐蔭(北大阪)


うーん、強い。
先制されても、らしくない内野のミスが出ても、それでも勝つ大阪桐蔭。打つ方でのここぞの勝負強さが段違い。
済美は先発柿木の投球数を増やすいやらしい粘り強い攻撃を見せていたが、5回に守備のミスが続き余分な失点をしてしまったのが痛かった。そこから意気消沈したかのように勢いがなくなった。