いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第91回選抜高校野球大会 第7日

第一試合
明豊(大分) 2-1 札幌大谷(北海道)


守り合いの接戦は明豊に軍配。
超長身サウスポーから右のサイドハンドへ。高校野球ではまず見られない札幌大谷の継投にワクワクしてしまった。結果的には、そのサイドハンドを研究してきて出てくるのを待っていた明豊に打たれてしまったのだけど。
これで神宮大会優勝校も敗退。いよいよ優勝争いが混沌としてきた。




第二試合
龍谷大平安(京都) 9-1 盛岡大付(岩手)


1回に3点先制し試合を有利に進めた龍谷大平安が、終盤にリードを広げて快勝した。
盛岡大付は5回までに9安打打ちながら犠牲フライ1点のみ。決定力不足に泣いた。
6回裏のダブルスチール、三塁アウトだっただろ。あの後の追加点で盛岡大付の選手が切れてしまったように感じた。勝敗は変わらなかった可能性が高いが、試合後半がグダグダになったのはあの判定の所為だと思う。




第三試合
山梨学院(山梨) 2-3 筑陽学園(福岡)


初回だけ見たら何点入るの試合なのかと思ったが、終わってみればロースコアの接戦。
よく言えば守りの粘り合い、悪く言えば決定力不足戦。
いくら初戦24点の打線でも、それなりの投手が出てくればそうは打てないよね。