いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第101回全国高校野球選手権大会 第4日

第1試合
花巻東(岩手) 4-10 鳴門(徳島)


序盤にリードを広げた鳴門が逃げ切り。
花巻東投手陣は揃いも揃って不調で、さらに守備も足を引っ張る悪循環。
一方、鳴門の西野は丁度いい荒れ具合。




第2試合
飯山(長野) 1-20 仙台育英(宮城)


ピカピカの1年生に襲い掛かる無慈悲な上級生ヤンキーの図w
言えることがあるとすれば、飯山がビビって外野を後ろに下げ過ぎたのが悪い。
特に三番手の常田は球威のある投手だったのに、外野が後ろ過ぎた所為で何本のポテンヒットを許したか。10失点の5回は、外野が定位置ならエラーの1点しか入らなかったはず。




第3試合
習志野(千葉) 5-4 沖縄尚学(沖縄)(延長10回)


逆転の習志野の本領発揮。9回土壇場で追い付き10回に勝ち越した習志野の勝利。しぶとい、本当にしぶとい。
沖縄尚学は9回の守備が悔やまれる。でも、高校生に勝ちを意識するなっていうのは酷だよなあ。




第4試合
高松商(香川) 4-6 鶴岡東(山形)


小さなエース、香川の香川くん絶不調。
ストレート駄目、スライダー駄目で、チェンジアップに頼りきりの投球。そんなの狙われるに決まってる。鶴岡東が加点した8回9回はチェンジアップしか狙っていないようなバッティングだった。