いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第101回全国高校野球選手権大会 第9日

第1試合
鳴門(徳島) 5-8 仙台育英(宮城)


初回に4点を先制した仙台育英が、その後も着実に加点して逃げ切り勝ち。
鳴門は1点差に詰め寄る4回の猛攻は見事だったのだが、5エラーではそれ以上の流れは来ない。あとセカンドランナーの状況判断が悪い場面が目立った。




第2試合
習志野(千葉) 5-9 鶴岡東(山形)


こう言っては失礼だけど、まさか鶴岡東が勝つとは。
鶴岡東は習志野先発山内を2回に早々に捕まえてエース飯塚を引っ張り出し、終盤その飯塚も打って突き放す理想的な展開。5番丸山の二打席連続ホームランには度肝を抜かれた。
習志野は飯塚が普段はない打順三周り目に捕まり、攻撃でも点差があって足を絡めにくい状況に追い込まれと、山内の早すぎたK.O.で、その後のゲームプランが大きく崩れた。




第3試合
関東一(東東京) 6-5 熊本工(熊本)


関東一が辛くも逃げ切り勝ち。
と言うよりは、熊本工が勝手に自滅した。失点が全てエラー絡みで、特に3回と7回はノーヒットで相手に得点をプレゼント。これでは勝てない。