いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第101回全国高校野球選手権大会 第12日

第1試合
明石商(兵庫) 7-6 八戸学院光星(青森)


明石商のエース中森、7回途中から登板で見事な火消し。5点差を追い付かれ、完全に光星ペースだった流れを明石商に引き戻した。
八戸学院光星は8回のピンチでスクイズを失敗させたところまでは良かったのだが、その直後にワイルドピッチで失点。悔いが残る結果となった。
高校野球にしては辛い球審だったね(^^;




第2試合
中京学院大中京(岐阜) 6-3 作新学院(栃木)


逆転満塁ホームランで中京学院大中京がまたしても終盤逆転勝利。
中京の7回からの勝負強さが際立っている。7回からプレイヤー操作という噂は本当なのか?(←おいこら
作新学院は8回の投手交代が裏目になってしまったのは、結果論なので仕方がないとして、幸先よく3点先制した後の2回からの攻撃がらしくなく淡白だった。




第3試合
星稜(石川) 17-1 仙台育英(宮城)


先発荻原が7回1失点の好投、二番抜擢の今井が満塁弾を含む7打点、2年生の活躍で星稜が大勝。奥川に完全休養をプレゼントした。 
仙台育英は6回のチャンスを逃したところで完全に勝負あり。その後は諦めてしまったのか後半試合がぐっだぐだに。




第4試合
履正社(大阪) 7-3 関東一(東東京)


エース清水が2回以降踏立ち直り、履正社が逆転勝利。
初回にホームランで3点取って、その後全く打てなくなるパターン。どこかで見たような……って今日の2試合目じゃねーか。ホームランは確実に点が入る反面、攻撃の流れを切ってしまう効果があると思う。足のチーム関東一が塁に出ないのではどうしようもない。