いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第98回 全国高校サッカー選手権 決勝

静岡学園 3-2 青森山田


静岡学園24年ぶり、そして念願の単独優勝。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
カッタ━━━━ヽ(゚∀゚)ノ━━━━!!!
おめでと━━━━━━━━━━━━━!!!
藤枝順心との男女アベック優勝のおまけ付き。


自分たちのスタイルを貫き通して0-2から逆転での優勝。誇らしい。
でもまさか本当に勝てるとは。
PKで2点目を献上した時は、無残な試合も覚悟したというのに。前半終了間際で1点返せたのが大きかった。
加納のゴラッソも、井堀-中谷の美しいFK弾も見事だったけど、取られた後の切り替えの早さと素早くしつこくファールしないプレスが最も素晴らしい。どこかのJのチームにも見習ってほしい。

青森山田はセットプレーでの決定力は流石の一言だったけど、全体的な動きは今日もイマイチ。準々決勝からずっと、それほどハードワークしている様には見えないのに、後半バテる試合が続いていた。年間通じて戦ってきた疲れがここにきて出てきているのだろうか。でも選手権に出てくる高校は、プレミアに居なくても、その下のプリンスリーグにはいるチームばかりだから、言い訳にはならないか。

それにしてもいい試合だった。ハラハラはいつもしてるけど(苦笑)、こんなにワクワクさせてもらえるサッカーの試合は久しぶり。
年始からいいもの見せてもらいました。ありがとう静岡学園イレブン。