いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



2020年甲子園高校野球交流試合 第6日

第一試合
大阪桐蔭(大阪) 4-2 東海大相模(神奈川)


投打で勝る大阪桐蔭が振り切った。
先発投手は両投手持ち味を十分に発揮して6回まで息詰まる投手戦だったが、2番手投手で差が出た。
それでも強豪校対決らしい期待通りの接戦の熱戦だった。
相模はこの後神奈川に返って県大会の準々決勝だが、素手で打球を止めた石田君は大丈夫だろうか。



第二試合
智弁和歌山(和歌山) 1-8 尽誠学園(香川)


尽誠学園が強打で智弁和歌山を圧倒。快勝した。
尽誠学園マジで強かった。守乱で崩れる智弁和歌山は見たことあるが、ここまで完敗するのは初めて見たような。
ただ、智弁和歌山はエース小林が出てくる前に勝負が決まってしまったので、初めから使っておけばと思わずにはいられない。長いイニング投げられないコンディションだったのだろうか。



第三試合
白樺学園(北海道) 3-8 山梨学院(山梨)


エースの負傷不在を1年生でカバーした山梨学院が快勝。
山梨学院の6回から8回の畳みかける攻撃は見事。甲子園に金属バットの快音が数多く響いていた。
白樺学園は10安打に今大会3本目のホームランまで出たが打線がつながらず。早々にエースを下さなければもう少し接戦になった気がするが。