いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第93回センバツ 第二日

第一試合
宮崎商(宮崎) 1-7 天理(奈良)

投打に勝る天理が快勝。
天理のエース達は長身から投げ下ろす平均で140km/h出るストレートとフォークが持ち味の好投手。ただ、ストレートでは空振りが取れていないのでキレはあまり無いのかも。その所為で球数がかさんでいたし。



第二試合
三島南(静岡) 2-6 鳥取城北(鳥取)

三島南まさか?と思えたのは4回まで。5回にサードの悪送球、ピッチャーの悪送球で自滅。正直すぐ捕まりそうだった先発植松は思いの外粘ったが、21世紀枠が守備で自滅したら駄目だ。
鳥取城北センバツ初勝利。内野守備には好プレーがいくつかあったが投手力や攻撃力は、、、相手に恵まれた感は強い。



第三試合
東海大相模(神奈川) 3-1 東海大甲府(山梨)(延長11回)

仕事をしながらネット中継を音声だけ聴いているのが基本の視聴方法なのだけど、この試合は毎回のように快音が響き、毎回のようにどちらかのチームが塁上を賑わせているのに、9回終わって1-1という不思議な試合。しかも相模の得点はパスボール。
勝負の綾は8回。甲府が同点にした直後の逆転のランナーを、レフトがストライク返球でアウトにしたのが大きかった。