いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第93回センバツ 第三日

第一試合
具志川商(沖縄) 8-3 八戸西(青森)

21世紀枠対決は具志川商が勝利。
両チーム積極的な打撃で、それが良い方に出た具志川商と裏目に出た八戸西の差もあるが、それ以上に守備の差が大きかった。北国は強豪私立校でもない限り、冬に満足な守備練習が出来ないからセンバツは厳しい。



第二試合
福岡大大濠(福岡) 2-1 大崎(長崎)

九州大会決勝の再戦は福岡大大濠がリベンジに成功。
二回の2点以降も福岡大大濠が押し気味に試合を進めるも点が入らない焦れた展開。互角の戦力であそこまでチャンスを逃し続ければ、逆転されるのが常だが。低めのストライクゾーンが広めの審判の癖が、福岡大大濠の方に有利に働いたような気はする。





第三試合
明豊(大分) 10x-9 東播磨(兵庫)(延長11回)

打ち合いと言えるのは初回の攻防ぐらい。後は両チームのバッテリーが、相手の打撃と足を警戒しすぎて四死球を連発。決着もワイルドピッチと最後まで締まらない試合だった。
エラーは両チーム合わせて1個だけと守備は良かったが、そもそも打球が飛んでこないのでは野手はどうにもならない。