いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



それはそれぞれの心の中に(今週のアニメ感想1)

SSSS.DYNAZENON 第12話「託されたものって、なに?」

最終回。
みんな吠えてた。
正直、主張がよーわからんと思った人の方が多かったけど。特に怪獣優生思想の方々は。結局メガネイケメンくんはこれと言って目立つことがなく終わったな。
怪獣って何?に関しては、絶望した人が見る願望や妄想で、それを打ち破るのはまだ希望を持つ者という解釈でいいのか? ……言葉にすると安っぽくなってなんか違うな。
グリッドマンのようなどんでん返しは流石に無かった。やったら二番煎じになりかねないか。
色々抱えているもの、新たに抱えたものはあるけれど、蓬くんと南ちゃんがどうでもいいことで笑い合える関係になっていて、ニンマリして終われるラストでよかった。



86―エイティシックス― #11 行くよ

前半はシンたち最期の死地へ、後半はレーナが彼らの基地へ。
お習字に〇ャポニカ学習帳w それは世界観的にどうなの? まあもう滅んでるからいいけど。
二期に向けてご親戚先行登場。件の姫様が出ていないのに出てきてもしょうがないような気もするが、たぶんラスボスだから顔見せは大事ってことかな。
レーナの方は……これは彼女じゃなくても泣く。憎まれ口ばっかなのに、セオの気遣いが細やかだ。
直前のシンたちの状態と老整備兵の昔話で相乗効果のある演出も良かった。生身で戦った割にみんな綺麗すぎたけど。
次回は一期総集編?