いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



MJとHJとブレイブと(今週のアニメ感想1)

探偵はもう、死んでいる。 第1話 お客様の中に、探偵の方はいらっしゃいませんか?/開幕、青春ラブコメ

どういうことだってばよ?と首をかしげていたら耳からなんか生えた。
ラノベ原作でしかも新人賞作だから“何でもあり”だろうとは思っていたが、こんなあからさまに異能バトルだったとは。
ただ内容どうこうの前に、シエスタと君彦の取り留めのない会話がメインの作品なのに、あまりにも会話のテンポが悪い。この第1話は一時間枠だけど、これを30分枠でやるくらいのテンポと密度が欲しい。


精霊幻想記 第1話 前世の記憶

HJ文庫で19巻まで出ている異世界転生もの。
交通事故のよくある導入だけど、1巻が出た頃はテンプレ化してなかったんだろうなあ。
スラム街の大人を襲った襲撃者が仮面を付けた暗殺者で強者かと思ったら、ただのチンピラで苦笑い。
まあ、それはいいとして、
原作を読んでいないので詳しくはわからないけど、スピードアップのためにかなり台詞を端折っているのだろう。主語と前置きのない会話ばかりしているので、全体的に会話がバカっぽく聞こえてしまう。
長期作品をアニメ化するならもっと丁寧に作って欲しいなと、ファンでなくても思う。


チート薬師のスローライフ異世界に作ろうドラッグストア~ 第1話 本日の処方箋 その①猛烈ポーション/その②ランデンフラワー茶/その③ボタニカル消臭液

主人公は元社畜異世界人です。店員は人狼幼女と幽霊です。
という説明だけされて、なんの導入もなく突然日常が始まったw
ゆる~くノエラちゃんの尻尾を愛でろってことですね、了解です。
ポーションは不味いより美味しいに越したことはないんだけど、缶ジュース買うみたいに庶民が気軽に買えるようなお値段なの?



ちなみに次回は上から順に、視ない、視ない、気が向いたら(たぶん視ない)。