いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



美化しすぎた結果(今週のアニメ感想)

白い砂のアクアトープ 第8話「crab crisis」

病院の子供たち相手に移動水族館を開催する。
ウミやんと少女の約束を巡る話で、また水族館を止められない理由が一つできたのに、それでも閉館という現実が一歩一歩近づいてくるという何とも遣る瀬無い話。がメインのはずなんだけど、一人変な人がいたのでそちらに気が行ってしまった。
婦長個人の好き嫌いで勝手にカニを禁止にしておいて、子供の笑顔が見れたからとカニが紛れていたことを許す婦長。……はあ? そもそも子供が主役のイベントで、あなたの好みでカニ禁止にした方がおかしいです。くくると夏凛を気まずくさせたのもこの人の一言だし、マッチポンプ感たっぷりの婦長の言動にモヤモヤ。


ぼくたちのリメイク 第8話 『結果』を出して

10年分の経験と知識が、若者の夢と希望を打ち砕く。
予想できた結果ではあるが、こんなホラーチックになるのは予想外。エンタメ業界の制作の話だと思っていたので、タイムスリップ要素がまた表に出てきたのも予想外。
罫子さんがタイムスリップに関わる重要人物なんだろうか。


魔法科高校の優等生 第9話 あなたがいたから

エイミー&ほのかガンバルの回。
あかん、爽やか青年風お兄様が出て来るとどうしても笑ってしまう。ほのかも美化しすぎだ。
ほのかがちょくちょくトラップを仕掛けて来るんで、癒し枠がエイミーだけになってしまった。おばあ様との思い出話という普通の話を提供してくれるエイミーは貴重。
競技に関してはツッコミどころ満載だが、もう何も言うまい。