いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



ないものねだり(今週のアニメ感想)

白い砂のアクアトープ 第9話「刺客のシンデレラ」

新しく出来る水族館のスタッフが研修に来る9話。
高校生と社会人による小学生女子レベルの醜い争いが繰り広げられていた。傍から見るとどっちもどっちとしか言いようがない。大人な分だけ研修生の方が性質悪いか。シンデレラより継母かその娘の方が適役だろう。
大人な一面を見せ、おまけに百合成分を供給していった風花の株が上がった。あとは櫂君は本当にくくるのこと好きなんだなと。
次回、くくる新水族館の建設現場へ。くくるが行くべきは営業している他の水族館だと思うけど。


ぼくたちのリメイク 第9話 見せつけられて

若者たちの夢は破れ、それぞれに現実を受け入れて日々暮らす世界。最もありがちな未来、ノーマルエンドといったところ。
才ある仲間たちとの理想を夢見た恭也には辛い未来なのだろうけど、、、どこが悪いのか分からないのは俺だけか?(^^; 仲間たちはクリエイターではないけれどそれぞれの人生を歩んでいるし、自分には可愛い奥さんと可愛い娘がいる。もうこの世界でいいじゃん。それ以上は望み過ぎでは?
夢を追う人応援したいのか、青春と制作活動のフィクションだからこそできる理想を描きたいのか。どちらにしてもやり方が遠回り過ぎて、この物語が何をしたいのかよく分からなくなってきた。


魔法科高校の優等生 第10話 負けたくない

やっぱり深雪には勝てなかったよ回。
嫉妬しているのは力と技にではなく、お兄様に本気でサポートしてもらったことにでは?
ほのかの能力があればミラージュバットで深雪といい勝負できそう。少なくとも今回の雫よりは可能性がある。
エイミーはホントええ子やな~。あの明るさに救われる。
「俺は絶対認めないぞ!」→天井崩落。これ、お兄様がやったみたいに見えなくもないなw