いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



秋アニメ始まる(今週のアニメ感想)

白い砂のアクアトープ 第13話「海の遙かなティンガーラ」

ティンガーラに就職したくくると櫂。
思い通りの部署に行けないのは仕事なんてそんなもんだとしか言えないけれど、館長代理時の企画の惨状を知っていれば、あの怪しげな館長もくくるを営業部には回さなかっただろうに……。
しかも上司まで糞で流石にくくるが可哀想。新人相手に説明もなしに資料を渡してあるとか言う上司は確実に無能。しかも通達まで新人任せとは。偉ぶってて出来る男を気取ってるのが滑稽で失笑を禁じ得ない。がまがまに研修に来た女(名前知らね)も相変わらず精神年齢がくくる以下で感じ悪いし、他もピリピリしる奴が多くて職場環境が悪い。これ、ティンガーラも早々に潰れんじゃねーの?
大学院出の新人さん「だから人間は嫌なんだ」←激しく同意。
最後の最後に風花が出てきて少しホッと出来たけれど、次も出てきてくれるんだろうか。このまま意識高い系お仕事アニメになったらギブアップ確実。


吸血鬼すぐ死ぬ 第1話 『退治人(ハンター)来たりて空を跳ぶ 前編』ほか2本

姫なし熊なしで「すやー」が「すなー」になった『魔王城でおやすみ』といった感じのコメディアニメ。……それ、ただの出涸らしじゃないか。
似たようなネタを似たようなテンションで繰り返すのでフルタイムはかなりきつい。
おまけに作画ののっぺり感が凄い。低予算なのは分かるけど影くらい入れようね。
いったいどこを楽しめばいいんだ。福山潤ファンなら内容を無視すれば楽しめる可能性が微レ存。