いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第94回選抜高校野球大会 第1日

第1試合
浦和学院(埼玉) 4-0 大分舞鶴(大分)

エース宮城が2安打完封で浦和学院が快勝。
浦和学院は序盤の攻撃が噛み合わずに走塁死を重ねていたので、監督が代替わりしてもやらかしは健在か?と苦笑していたが。中軸の打力に救われましたね。
大分舞鶴は打てなすぎ。宮城は確かにいい投手だったけど、プロ注みたいな飛び抜けた能力はなかった。このレベルの投手に2安打では。



第2試合
和歌山東(和歌山) 8-2 倉敷工(岡山)(延長11回)

延長11回に和歌山東打線が爆発。
押し気味に試合を進めていた和歌山東だったが、延長11回にやっと打線がつながった。
倉敷工は6回表、同点になるのに1点を守りに行かずにゲッツーを取りに行った選択が結果的には裏目に。あと、10回裏の一塁走者の大チョンボで流れが変わった感がある。



第3試合
クラーク国際(北海道) 2-3x 九州国際大付(福岡)

九州国際大付がサヨナラ勝ちで接戦を制す。
序盤点の取り合いでこれは長くなりそうだと思ったら、4回から試合が停滞。クラークは早打ちで内野ゴロの山、九国は大振りで三振の山を築く。どちらのチームにも終盤に何かしら攻撃の工夫が欲しかった。