いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



我を通せる人とそうでない人(今週のアニメ感想2)

NieR:Automata Ver1.1a 第1話 or not to [B]e

キャラ絵は良いと思う。これでラブコメをやるならば……
CGも単体では悪くない出来だと思う。動き出すと途端に安っぽくなるけど……
で、その両者が合わさると違和感MAX!
まあ作画は予算の問題があるので視るに堪えないレベルじゃなきゃいいとして、脚本はこれでいいのか?
ゲームのPVとレビュー動画くらいしか知らないんだけど、退廃した世界観のメカアクションで厳しさと切なさに全振りしたストーリーだと思っていたので、妙にコミカルで困惑している。原作ゲームのこんななの?
全てのパーツの出来はそこまで悪くないのに噛み合ってない感が凄いアニメという印象。


虚構推理 Season2 第1話 その神の名は

愛くるしい外見から繰り出される下世話な発言。二期も安定の琴子ちゃんでした。
まずは前回のあらすじと人物紹介を兼ねた軽い話から。この話、小説では読んだ記憶がないが漫画にはあるんだろうか。
この作品なので、軽いと思わせておいて後々の伏線になっている可能性は大いにあるが。『スリーピング・マーダー』をやるなら問題アパートから事故物件に話を繋いで六花登場の流れか?
元々動きの少ないアニメにもかかわらず、第一話ですでに一部の作画が怪しいので今後が大変心配。


転生王女と天才令嬢の魔法革命 第2話 趣味と実益の助手獲得

諸々の状況説明回。半分は父娘漫才なんだけどねw
宰相殿、その親子は普通じゃないから参考にしちゃダメです。
百合をカミングアウトして一度引かせてから、理解と母性で堕とす。後々離れ難くなる、なんて狡猾な手なんだ。汚い、さすが転生王女汚い。いいぞもっとやれ。
王女がこれで王子はアレ……王様の血圧と脳の血管が心配です。
2話でも作画が安定してて嬉しい。口の描写に強いこだわりを感じる。