いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



【怖い?】可憐な化け物【可愛い?】(今週のアニメ感想2)

虚構推理 Season2 第6話 電撃のピノッキオ

六花さんはとりあえず置いといて、話題は海辺の町で起こる怪事件へ。小説版の2巻から4巻を行ったり来たりしてる。
不気味な事象と陰鬱な背景の事件とは裏腹に、カッコイイ婆様と惚けた喋る化け猫のやり取りがコミカルで面白い。しかし、アニメでこんなに可愛くない猫も珍しいw
婆様の想像の中の琴子像でめっちゃ笑った。ビックアイじゃねーか!w でも、恐らく本物より生き物としては可愛げがある。


転生王女と天才令嬢の魔法革命 第7話 「開祖と助手の魔学講演」

レイニちゃんはヴァンパイアでした!な7話。
アニス先生の転入生紹介っておい。姫、デリカシーって言葉知ってます?w それに比べてユフィたそ優しさといったら、尊い
アニスに続きティルティのセクハラもなくなっていたのが残念。小説でも漫画でも、ティルティの行いを見てアニスが自分の行いを省みる面白(失笑)ポイントなのに。アニメだと無駄に声の大きい人たち関係が色々面倒くさいんだろうな。
まあ、ベッドには一緒に入るんですけどね(ぐへへ)。でも、ベッドで語らうアニス×ユフィより、事前(意味深)の描写しかないイリア×レイニの方が色っぽい。レイニ嬢の思い出し表情がズルい。
後半はユフィ覚醒!なクソ魔法省での講演。
そこに至ったティルティとのやり取りは嫉妬……なのかな。不甲斐ない自分への憤りの方が強い感じがしたけど。
離宮襲撃までいかないのか。ドラゴン戦も尺が短かったし、基本戦闘シーンは短めなのかもしれない。