いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



部外者だから見えることもある(今週のアニメ感想2)

虚構推理 Season2 第9話 もの言えぬ子ども達

父の罪を明らかにする推理を披露するはずが、子供たちが次々と自分の罪を暴露していく不可思議な展開に。
それを促す琴子の滑らかで辛辣な話術が恐ろしい。
長男代理の娘さん「まさに品がありません」(怒)←それな、ホントそれな。九郎の諦め呆れ顔に同情するわw


転生王女と天才令嬢の魔法革命 第10話 「諦観と激情の王位継承」

アニス様の上目遣いおねだりからのおてて繋いでお忍びデート。お可愛らしいですわー(*´ω`*)
ニヨニヨポイントはそこくらいで、あとはシリアスモード。
アニス様が自分を殺して王位に就こうとしていることを認めたくない周りの反応。
ユフィが自分の気持ちに気付く大切な回なのだけど、これだとユフィよりティルティの方がアニスへの愛が深く見えないか?
少なくとも、トマスの台詞を途中で切って、イリアに言わせたのだけは悪手だと思うんだ。アニスと付き合いが深くない市井の人の意見で、見せちゃいけない相手の前での涙だったから意味があったのに。