いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第95回記念選抜高等学校野球大会 第1日

第1試合
東北(宮城) 1-3 山梨学院(山梨)

雨の影響で1時間半開始が遅れた開幕戦。
山梨学院が投打高いレベルでバランスの取れた好チームだった。
序盤こそ決め手がなく残塁の山を気付いたが、エース林が東北打線に付け入る隙を与えず、終始攻勢のまま押し切った。
東北は相手の拙攻に助けられてられている間に流れを変えたかったが、打力が足りなかったか。
点数差以上の実力差を感じる試合だった。



第2試合
北陸(福井) 1-4 高知(高知)

高知背番号17辻井、投げては8回途中1失点、打っては逆転タイムリーの大車輪の活躍。
打線もじわじわと得点を重ねて寄り切り勝ちといった印象の試合だった。
北陸は狙い通りにロースコアゲームに持ち込めたところは良かったが、序盤の二つの走塁死で相手バッテリーを調子づかせてしまったのが痛かった。



第3試合
大垣日大(岐阜) 3-4 沖縄尚学(沖縄)

今大会第一号は沖縄尚学四番仲田の満塁弾!
沖縄尚学がその4点を守り切って初戦突破。
いうほど守り切れてないわけだが。ショートの子は帰ってから特守とエースへの差し入れが必須だなw
大垣日大は相手のミスにつけ込んで追い上げるも一歩及ばず。
今日は地力に勝るチームが乗り切れないまま押し切って勝つ、みたいな試合が3試合続いた。