いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



混ざりあう(今週のアニメ感想2)

虚構推理 Season2 第11話 スリーピング・マーダー

「銃弾の峰ってどこだーっ!」がパワーワードが過ぎる。言った本人がどんなに必死でも、笑わずにいるのは無理だwww
琴子の怖さを上書きして美味しいところだけを持っていく六花さんなのでした。恐ろしや恐ろしや。九郎は琴子の恐ろしさを知った上で、むしろ知っているからこそ傍にいるんだと思うけどね。
今期はここで終わりだと思っていたけど「つづく」になってる。あと一話何やるんだろう。


転生王女と天才令嬢の魔法革命 第12話 「彼女と彼女の魔法革命」

ユフィ嬢からのキッス、いっぱいいただきましたわ~(*´ω`*)トウトイ
攻め攻めユフィとよわよわアニス、当初の関係からは考えられない攻守がたまりませんな。
すぐに決着がついて戦った意味が見出せないアニスvsユフィに、歳的にも原作的にも早すぎる父上の退任のねじ込み(原作は4巻ラスト)、発表会までのダイジェストは仕方がないけれど、これだけダイジェストにトマス出すならトマスの台詞はトマスに言わせろやボケェ!という憤り、エアドラの安全装置として作った服という重要な説明を抜かすからおかしくなってるだろ!、などなど色々と文句はあるけれど(←文句ありすぎぃ!
最後にちゃんと「王道百合ファンタジー」になるところを、最後まで安定してた最高の作画で見れたのでそれだけで満足。1話の対比になっていたり、OPにシンクロしてたりと、随所ににくい演出が入っていたのも良かった。
前半は脚本も作画も丁寧な神アニメだったのが、後半高速化していく展開に反比例するように、作品へのテンションは下がっていてしまったのが残念でならない。1期12話は短すぎた。3巻までやるなら最低あと1話、出来れば2話欲しかった。4巻5巻なら端折れるエピソードもあったので2期で6巻までベストだったけど、なろうアニメに2期は無理だよなあ。