いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



「異世界のんびり農家18」内藤騎之介(KADOKAWA/enterbrain)

異世界のんびり農家 18

十九年目、大樹の村の畑に異常なし!
畑以外にちょっとしたトラブルはあるけれど、いつもどおりに即解決!そして五ノ村の白鳥レース開催、四ノ村の拡張とこなしつつやってきた冬。
のんびりしている村に近づく奇妙な魔物の影が……
あったけど、すぐに逃げたみたい。


アンの角長くない? もっと可愛らしい角じゃなかったか?

それはともかく今回は、19年目の春から冬まで。
最近では珍しく“のんびり農家”してた印象。こういうのでいいんだよ、こういうので。まあ、増えた畑が四ノ村の浮遊庭園が主なのでかなりSFチックではあるけれど。
出産×3に武闘会もあったけれど、サラッと流された。どれも日常になったということか。出産が日常……父同じ……19年目……深く考えるのはやめておこう。
メインイベントは五ノ村で始めた白鳥レース。競馬ならぬ競羽……チョ〇ボスタリオンかな?
かなり本格的で、細部まで考えられていて驚いた。ゆえに悲喜こもごもあって面白い。オッズの計算が死ぬほど大変そうだけど。でも昔はPCなんてなくて、普通に人がやってたんだから出来ないことはないか。流行った後のことは警備の大変さしか描かれていないけど、ギャン中になってる人いっぱいいるんだろうなあ(遠い目)
それはそうと、それでなくても無駄に黒字を垂れ流しているのに、金儲けのアイデアを次々に繰り出していく村長。しかも本人は儲けるつもりは一切なく無自覚に。この無計画具合がこのシリーズらしくていい。但し、集まりすぎたお金に対する苦肉の策がお金の掴み取りなのには苦笑い。昔そんなのあったね。TVでしか見たことないけど。
次はメットーラの結婚式がメインか。完全にweb版に追いついてしまいましたね(^^;