いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第107回全国高校野球選手権大会 第7日

第一試合
聖光学院(福島) 2-6 山梨学院(山梨)

試合を終始優勢に試合を進めた山梨学院が快勝。
山梨学院はいつもは先発の檜垣が研究されていると読んで、普段は後ろを投げる菰田を先発させる奇策が大成功。6回までパーフェクトの快投でチームに勢いをつけ、打線も13安打6得点とそれに応えた。
聖光学院はエース大島がヒットを打たれながらも要所は抑えるピッチングで耐えていたが、後半に掴まってしまった。今年の聖光は二番手投手があまり育たなかったのかな? 
菰田くん、球数は少ないしそのまま行っちゃうんじゃないかと一瞬思ったが、そんなに甘くはなかった。それでも194cmのロマン型二年生が順調に成長してくれていて嬉しい限り。



第二試合
岡山学芸館(岡山) 3-0 松商学園(長野)

似たようなタイプの左腕の投げ合いで、ヒット数は同じ、四死球の数も同じ、エラーは一つ差。ほぼ互角の対戦だったが、1回と3回松商学園に大事なところでエラーが出てしまったことが勝敗を分けた。
前の試合と比べると投打にレベルの差が激しくて……聖光くじ運無いなーと思ってしまった。



第三試合
尽誠学園(香川) 3-0 東大阪大柏原(大阪)

尽誠学園エース広瀬が大仕事。108球無四球完封で大阪代表東大阪大柏原を撃破。
広瀬は立ち投げっぽい力感のないサウスポーで、その印象どおりにストレートもそんなに速くなく打ちにくい様には見えなかったが、打者の感覚を狂わせる何かがあるのだろうか。何はともあれ無四球は立派。やっぱりピッチャーはコントロールだ。
勝負の分かれ目は守備位置。
尽誠学園のタイムリー2つがいずれも左打者のレフト前のポテンヒット。浜風で打球がレフトに流れていく甲子園で、左打者でもレフトが左中間寄りに守るのはどうだろう。タイムリーを打った二人ともそんなにパワーがあるタイプの打者には見えなかったが。14年ぶり2回目で甲子園慣れしていない高校の経験値のなさが出たかな。
大阪代表は甲子園春夏で勝利無しは45年ぶりだそうで。まあ春1校も出られない時点でね。大阪でも谷間の年もあるってことで。