いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



心の籠ったプレゼント(今週のアニメ感想1)

「雨と君と」第11話 新しいもの、古いもの

君くん、ホームズフォーム! ぽんこつぷりちー
前半は脚本を手掛けたアニメ映画のスタジオ訪問と試写会、その後に親友二人とお花見。とイベント目白押し。
でも、メインは試写会後に迎えに来てくれた友人との会話だった。合間の何気ないところで深イイ話するさり気なさがこのアニメらしい。
後半は藤さんの断捨離。
思い出のシャツを死守する君と、その意を組んで不器用ながらにリメイクする藤さんの愛と絆が沁みる。EDに手作り猫が追加されているのがにくい。


「薫る花は凛と咲く」第11話 ぬくもりのひとくち

薫子の誕生日にケーキを作る凛太郎。
作る方にいくのか! ケーキ屋の倅だもんな。お店でメインで作っているのお父さんだったのね。思い出話の時しか出てこないから、外で働いている人なのかと。
工作員によるナイスアシスト。情報リークといい彼女は実に優秀だ。
結果は言わずもがなで、ヒロインの満面の笑みいただきました。うん、かわいい。まあ師匠(父)の合格もらった時点で不味いわけないんだけどね。薫子もだけど凛太郎も反応がいちいち可愛いんだよなあ。
次回、海!