第1試合
東洋大姫路(兵庫) 2-3 花咲徳栄(埼玉)
花咲徳栄が終盤逆転で接戦を制す。
花咲徳栄は1点を追う8回、押し出し死球で同点に追いつくと、一死満塁フルカウントからヒットエンドランを仕掛ける奇襲が大成功。ショートゴロで2点を取り、この回一気に試合をひっくり返した。
東洋大姫路は背番号11の下山が7回まで1安打ピッチングも8回はサードのエラーから3失点。大きく崩れたわけではないので、エラーで一二塁になった時点で、遅くても満塁になった時点で、ちゃんと守備の伝令を出して一呼吸置いていたら・・・と思わずにはいられない。
連続の代走起用に奇策にと動いて試合を動かした花咲徳栄。チャンスになっても特に策はなく、間を入れたいタイミングで守備のタイムもなかった東洋大姫路。終盤に監督の差が出た。
第2試合
高知農(高知) 1-8 日本文理(新潟)
日本文理が新潟県勢12年ぶり出場で15年ぶりの勝利。
高知農は21世紀枠のチームだなあ、、、という印象。守備が良ければもう少し見れる試合になるんだろうけど、ミス連発で失点している姿を見てしまうとね。どうしたって緊張するのは仕方がないけれど。
農業の実習が忙しく全体練習が覚束ない中、県大会ベスト8は立派だとは思うが全国大会で戦うには力不足。秋に明徳義塾と接戦を演じたからこその選出なんだろうけど、その明徳が出てきてないのよね。せめて県大会は突破した高校を出してあげるべきじゃないかな。
日本文理は中軸が元気だったが、全国レベルの投手と対戦したらどうなるか。次戦真価が問われる。
第3試合
北照(北海道) 0-4 専大松戸(千葉)
エース門倉が4安打完封、打線は4回のチャンスをものにして専大松戸が初戦突破。
個の能力は投打ともに専大松戸の方が勝っていた印象だった。しかし、北照がエースの島田を中心によく守り、失点したのは4回の1イニングのみ。それだけに失点した直後のチャンスに1点でも取っておきたかった。
点数差は4点あるが両投手の出来がよく、もっと接戦のように感じる緊張感のある試合だった。やっぱり四死球とエラーが少ないと試合が締まる。