第1試合
中京大中京(愛知) 2-1 八戸学院光星(青森)
早打ちの中京大中京、今日も試合を1時間40分で終わらせる。
それでちゃんと勝ってるんだから凄いわ。今日はそれほどファーストストライク必ずスイングって感じではなかったけれど。
今日際立ったのは中京大中京の安藤と太田、左右の二人の投手のコントロールとテンポの良さ。その速いテンポに中てられたのか、八戸学院光星の打線がこれまでの粘り強さが嘘のように淡白に。3回の2アウト目から一人のランナーも出せずに元気なく敗れた。
第2試合
智弁学園(奈良) 12-8 花咲徳栄(埼玉)
史上最大の逆転劇! 智弁学園が8点差をひっくり返し大逆転でベスト4進出。
智弁学園は二試合連続完投のエース杉本を温存し、控え投手の継投で乗り切ろうとしたがこれが大誤算。2回までに3投手で8安打5四死球8失点。試合は決したかに思われた。しかし、2回裏に1点返し3回表からエース杉本が登板すると試合の流れが一変。3回から6回まで毎回複数得点で試合をひっくり返した。
花咲徳栄は8点で勝ちを確信して緊張感が途切れてしまったのか、対策してきたはずの杉本を全く打てず。反撃がないまま、智弁学園の勢いに飲み込まれてしまった。
智弁学園は打線の力を見せつけた一方で、杉本以外の投手がまるで使えないことの証明もしてしまった。残り2試合(次勝てば)、杉本の疲労と球数が鍵になりそうだ。
第3試合
専大松戸(千葉) 2-1 山梨学院(山梨)
専大松戸が関東大会のリベンジを達成し準決勝へ。
専大松戸門倉と山梨学院渡部の好投で投手戦に。ヒット数等チャンスの数はほぼ互角だったが、そのチャンスで中軸に回ってきて打順が機能していた専大松戸と、主力の不在で打線に軸がなく、チャンスを生かしきれなかった山梨学院の差が勝敗を分けた。ダブルスチールやヒットエンドランなど監督もなんとか試合を動かそうと苦心していたが・・・。
山梨学院は大黒柱の菰田が骨折。1年秋からチームを引っ張ってきた左のエース檜垣がコンディション不良で登板不可。飛車角落ち状態の中、左腕渡部の奮闘で善戦するもここまで。夏に元気な姿を見せてもらいたい。
第4試合
英明(香川) 3-4 大阪桐蔭(大阪)
ヒットを多く打ったのは英明。しかも大阪桐蔭の倍近く。四死球やエラーを多く出したのは大阪桐蔭。当然チャンスが多かったのは英明の方。なのに勝ったのは何故か大阪桐蔭。勝ちに不思議な勝ちありとはこのことか。
あえて要因を挙げるなら、大阪桐蔭のヒットが全て長打だったことと、英明が攻撃で無駄に動きすぎて自らチャンスを潰していたことか。象徴的だったのが8回表の英明の攻撃。四球→送りバント→盗塁死、四球→盗塁死でスリーアウト。黙って立ってても半分くらい四球になりそうだったのに。積極策は相手を見てほどほどに。
大阪桐蔭が強さを欠片も見せることなくベスト4へ。何で勝てているのか本気でわからん。