いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



食卓にビールを〈6〉 (富士見ミステリー文庫)

食卓にビールを6」小林めぐみ富士見ミステリー文庫
食卓にビールを 6 (6) (富士見ミステリー文庫 64-8)

ヒロインが所属する文芸部の恒例行事、『双六大会』。
コマに止まる度に札を引き、部員たちがそれぞれ札に書いてきた命令を実行しなければならないという闇鍋的な恐ろしい双六なのです! 今年は何が起きてしまうのかしら……。
部活のレクリエーションが宇宙を滅ぼす『魔』との対決になってしまったりと、女子高生の不思議パワー炸裂の『双六編』をはじめ、ヒロインのへんてこりんな活躍を描く短編11本を収録。
話題のまったり人妻SFコメディ、マイペースなまま最終巻でございます。

最終巻!?

  <⌒/ヽ-、___  <何で終わりなの・・・ショックで立ち直れない
/<_/____/



   ∧∧ 
  (  ・ω・)  <あ、感想だけは書いとかないと
  _| ⊃/(___ 
/ └-(____/


いつも通り。理系的雑学と主人公のゆる〜い感じが最高。今回は壮大かつもの凄い馬鹿馬鹿しい『太陽電池編』が一番面白かったかな。ただ、書き下ろしが1話+αしかなく、今までと比べかなり少なので物足りない。
はぁ・・・大好きだったのにこのシリーズ・・・

  <⌒/ヽ-、___  <シクシクシクシク
/<_/____/