甲子園
決勝戦 日大三(西東京) 1-3 沖縄尚学(沖縄) 沖縄尚学が日大三との接戦を制して初優勝。 この試合、勝敗を分けたのは四番の差。 沖縄尚学の宜野座はチーム初ヒットから同点のホームを踏むと、6回には勝ち越しタイムリー。8回には追加点のタイムリーと3…
第一試合 日大三(西東京) 4-2 県岐阜商(岐阜)(延長10回タイブレーク)日大三が14年ぶりの決勝へ。 打力で勝ち上がってきたチーム同士の対決は、毎回のようにランナーが塁上を賑わす予想通りの展開になっていた、はずだった。しかし点がなかなか入ら…
第一試合 京都国際(京都) 4-11 山梨学院(山梨)山梨学院、強い。 京都国際が一回表に幸先よく先制しその裏が三者凡退。これは京都国際ペースで試合が進むのだろうと思われた2回裏、四番横山のホームランで追いつくと、そこからさらに三連打で京都国際エ…
第一試合 仙台育英(宮城) 3-5 沖縄尚学(沖縄)(延長11回タイブレーク)死闘だった。 沖縄尚学末吉。仙台育英吉川。二人の左腕エースが共に150球以上投げながら、最後まで誰にもマウンドは譲らない意地の張り合い。 二人とも変化球のコントロールがやや…
第一試合 高川学園(山口) 4-9 日大三(西東京)日大三が打ち合いを制してベスト8一番乗り。 3回までで7-4。ヒットも9本と7本と一体何点入るのか、いつ終わるのか心配になるゲームがったが、そこから試合が膠着。投手が変わらなくても、得てしてこう…
第一試合 花巻東(岩手) 4-8 東洋大姫路(兵庫)東洋大姫路が快勝。 エース木下は平均140キロのストレートでコーナーを丁寧につくピッチングで花巻東打線を抑え、打線は先頭打者の出塁から初球バント、後続がヒットで返す理想的な攻撃が幾度も出てと、6回ま…
第一試合 仙台育英(宮城) 6-2 開星(島根)仙台育英が順当勝ち。 仙台育英はスクイズ失敗などもあったが、チャンスを着実に得点する試合巧者ぶりを発揮し、小刻みに効果的に得点を重ねた。誤算はリリーフに回したエース吉川が3回途中からのロングリリーフ…
第一試合 健大高崎(群馬) 3-6 京都国際(京都)優勝候補健大高崎、何故かエースを温存して初戦敗退。 対戦カードを見て今日が山場なのはわかっているはずなのに、それでもエース石垣を先発させない。しかも初戦は次の試合との間が一番空くのに。やっぱりど…
第一試合 聖光学院(福島) 2-6 山梨学院(山梨)試合を終始優勢に試合を進めた山梨学院が快勝。 山梨学院はいつもは先発の檜垣が研究されていると読んで、普段は後ろを投げる菰田を先発させる奇策が大成功。6回までパーフェクトの快投でチームに勢いをつけ、…
第一試合 県岐阜商(岐阜) 6-3 日大山形(山形)投手力も守備力も打力も大きく差がない両チームの対戦は中盤までは予想通りの接戦。 勝負を分けたのは雨。 6回降雨中断後に登板した日大山形二番手本田が、ぬかるんだマウンドに足を取られて5四死球とコント…
第一試合 弘前学院聖愛(青森) 3-4 西日本短大付(福岡)(延長10回タイブレーク)西日本短大付が延長で辛くも勝ちを拾った試合。 完全に弘前学院聖愛ペースの試合だった。エースの芹川は緩い変化球を上手く使って西日本短大付自慢のクリーナップを抑え込…
第一試合 智弁和歌山(和歌山) 1-4 花巻東(岩手)優勝候補智弁和歌山、初戦で散る。 智弁和歌山は守備が誤算。初回は野選、5回は投手の牽制エラー、6回はレフトの後逸と失点した回は全てミス絡み。自滅した感は否めない。 しかし、それ以上に花巻東の先発…
第一試合 横浜(神奈川)-敦賀気比(福井) 第二試合 高知中央(高知)-綾羽(滋賀) は雨のため明日午後の部に順延。 第三試合 津田学園(三重) 5x-4 叡明(埼玉)(延長12回タイブレーク)延長12回に及んだ熱戦は津田学園がサヨナラ勝利。 津田学園の勝利の…
第一試合 鳥取城北(鳥取) 0-5 仙台育英(宮城)エース吉川完封、2番原今大会第1号ホームラン。投打が噛み合った仙台育英が快勝。 仙台育英は打線に例年ほどの迫力は感じられなかったが、チャンスの時の集中力は流石。単打を重ね小技を絡めて一挙4点取っ…
第一試合 創成館(長崎) 3-1 小松大谷(石川) 創成館がエース森下の153球13奪三振完投の熱投で3年連続初戦突破。 史上初、暑さを避けて17時30分から始まった開幕戦。序盤こそ両チームにやや硬さは見られたものの、ゲーム中盤からは創成館森下と小松大…
本日は高校野球関係で好き勝手書く雑文でございます。 甲子園への道 今日は一気に12代表が決定。 今日決まった中だと神村学園が強そうかな?個人的ベストゲームは高知決勝 高知中央 3-2 明徳義塾 緊急登板の2年生が大仕事。荒れ球剛速球で明徳義塾打線…
決勝戦 横浜(神奈川) 11-4 智弁和歌山(和歌山) ここまで毎試合1回に得点してきた智弁和歌山だったので、注目していた1回の攻防。 先攻の智弁和歌山は今日は三者凡退。逆に後攻の横浜が打球がランナーに当たる不運がありながらも、足を絡めて1点をもぎ…
第1試合 健大高崎(群馬) 1-5 横浜(神奈川)投打が噛み合った横浜が快勝。決勝へ。 両チームの先発、背番号10の今日の調子の差が明暗を分けた。 毎試合先発で今日で4試合目の先発になった横浜の2年生織田は過去一の出来。140km/h中盤の速球で健大高崎打線…
第1試合 花巻東(岩手) 1-9 健大高崎(群馬)投打で圧倒した健大高崎が完勝。 花巻東はここまで2試合で投げてきたエース金野と左腕万谷以外は、甲子園で投げるには残念ながら実力不足。先発した浅利が強打の健大高崎に早々に掴まり苦しい試合展開になってし…
第1試合 エナジックスポーツ(沖縄) 4-9 智弁和歌山(和歌山)4回まで毎回得点、序盤にリードを広げた智弁和歌山がベスト8へ。 得点経過等の試合内容よりも両極端な投球テンポが印象に残る試合だった。 投球テンポが速すぎて途中球審に注意を受けた智弁和…
第1試合 横浜(神奈川) 8-7 沖縄尚学(沖縄)低反発バットになってからたぶん初めて見る壮絶な打ち合いの試合。 横浜は三番阿部のスリーランなどで3回表までに5点リードすると、沖縄尚学の激しい反撃を小刻みな継投でなんとかしのいで逃げ切り勝ち。結局最…
第1試合 日本航空石川(石川) 6-7 東海大札幌(北海道)1回戦最後の試合はまさにシーソーゲーム。 東海大札幌が初回に先制すると、日本航空石川が2回裏に逆転。3回表に東海大札幌が再逆転に成功するも、4回裏に日本航空石川が同点に追いつく。8回に今度…
第1試合 早稲田実(東京) 8-2 高松商(香川)投げては8回1失点、打っては長打2本タイムリー3本の4打数4安打。エース中村の投打にわたる活躍で早稲田実が快勝。 これはスポーツ新聞に二刀流って書かれるんだろうなあ。高校生は二刀流が当たり前なのに。…
第1試合 広島商(広島) 10-2 横浜清陵(神奈川)序盤からコツコツと得点を積み重ねた広島商が快勝。 広島商は四死球をたくさん貰ったこともあり、長打なしで10得点。低反発バットでの攻撃のお手本ような試合運びだった。まあ、これがスタンダードになられる…
第1試合 大垣日大(岐阜) 0-6 西日本短大付(福岡)エース中野が完封、クリーンナップで4長打5打点。投打が噛み合った西日本短大付が快勝。 二打席連続でフェンスまで届く長打でランナーを返した西日本短大付・佐藤と、不運なライナーもあり2併殺打に8回…
第1試合 敦賀気比(福井) 15-0 滋賀短大付(滋賀)敦賀気比が完勝。甲子園常連校が初出場校に格の違いを見せつけた。 良いところが全部出た敦賀気比だが、特に良かったのバッティング。セカンド、ショートの頭の上を低く強い打球で、というバッティングが徹…
第1試合 柳ケ浦(大分) 2-3 二松学舎大付(東京)ラジオで聞いている限りだと二松学舎大付がずっと押していたのになぜか1点差だったゲームという印象だったが、いざスコアを見てみると、ともに7安打で与四球の多い柳ケ浦に対してエラーの多い二松学舎。接…
決勝戦 関東第一(東東京) 1-2 京都国際(京都)(延長10回タイブレーク) 9回まで両チーム譲らずのゼロ行進。タイブレークで2点を先制した先攻の京都国際が関東第一の反撃を凌いで初優勝。おめでとうございます。よく言えば投手を中心とした守り合い。悪…
第一試合 神村学園(鹿児島) 1-2 関東第一(東東京)関東第一はたった3安打。ミスミスでもらった勝ち越し点を守り勝った。 今日も関東第一の守備の良さ、球際の強さが光っていた。象徴的だったのがラストプレー。2アウト一二塁からのセンター前ヒットを、…
第一試合 関東第一(東東京) 2-1 東海大相模(神奈川)関東第一背番号10畠中快投! 打っては四番高橋がゼロ行進の重い空気を切り裂く先制ホームラン。 しかし、関東第一で褒めるべきは内野陣の守備力、球際の強さだろう。今日も何本ヒット性の当たりをアウ…